現地11月28日(日本時間11月29日)、デトロイト・タイガースのミゲル・カブレラが2023年シーズンで現役を引退することを発表した。MLB公式ウェブサイトで報じている。
カブレラは2003年にフロリダ・マーリンズ(現マイアミ・マーリンズ)でデビュー。2008年にタイガースへと移籍し本塁打王を獲得。その後も主軸打者として活躍し、2012年にはMLB史上45年ぶりとなる三冠王にも輝いた。
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しかし近年は低迷。今シーズンは112試合の出場で打率.254(397打数101安打)、5本塁打と苦しんだ。しかし、そのなかでベネズエラ出身の選手としては初の3000安打を達成した。
通算2699試合の出場で打率.308(10022打数3088安打)、507本塁打、1847打点の成績を残しており、現役引退後にで野球殿堂入りすることが確実視されている。
One last ride.
— MLB (@MLB) November 29, 2022
Miguel Cabrera has announced that the 2023 season will be his last. pic.twitter.com/aiyc8CDXqI
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