現地4月27日(日本時間4月28日)、セントルイス・カージナルスなどでプレーしたジョン・ジェイが自身のインスタグラムで現役引退を発表した。
ジェイは、「メジャーリーグでプレーしたことは現実離れしたことだった。すべての人達に感謝したい」と別れを告げた。
2010年にカージナルスデビューした外野手のジェイは同年105試合に出場し、規定打席未到達ながら打率3割をマーク。以降もレギュラーとしてチームを支えた。2011年にはワールドチャンピオンにも輝いた。
FAとなり2016年にサンディエゴ・パドレスへと移籍。その後シカゴ・カブス、カンザスシティ・ロイヤルズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、シカゴ・ホワイトソックス、再びダイヤモンドバックス、ロサンゼルス・エンゼルスと渡り歩き1201試合に出場。通算打率.283(3838打数1087安打)、37本塁打を記録した。
Jon Jay announces his retirement on Instagram… pic.twitter.com/l9NEiSjRAM
— Ken Rosenthal (@Ken_Rosenthal) April 27, 2022
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