現地3月25日(日本時間3月26日)、ロジャー・ディーン・シボレー・スタジアム(フロリダ州ジュピター)で行われたセントルイス・カージナルス対マイアミ・マーリンズのオープン戦に、ラーズ・ヌートバー(カージナルス)が「2番・左翼」でスタメン出場した。
ヌートバーは初回一死走者なしの第1打席でセンターへの鋭い安打で出塁。4回先頭の第2打席では見逃し三振に倒れた。6回の第3打席では四球を選び出塁すると、代走を送られ退いた。
この日のヌートバーは2打数1安打、1四球、1三振という内容で、オープン戦通算では打率.250(8打数2安打)、1打点、OPS.775としている。
試合は8回に同点に追いつかれたカージナルスが、直後に再び勝ち越し、3-2で競り勝った。
ヌートバーは21日(同22日)まで野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとして第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場。合流初日からオープン戦に出場し、この日で復帰初安打を放った。
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