現地3月27日（日本時間3月28日）、エド・スミス・スタジアム（フロリダ州サラソータ）で行われたセントルイス・カージナルス対ボルチモア・オリオールズのオープン戦に、ラーズ・ヌートバー（カージナルス）が「2番・左翼」でスタメン出場した。
初回無死一塁の第1打席、ヌートバーは初球を打ってチャンスを広げる中前打とする。次打者の犠飛で1点を先制したあと、ヌートバーは盗塁を試みるも二塁で刺された。
3回無死二塁の第2打席では右飛を放ち、二塁走者エドマンがタッチアップに成功、進塁打となった。その後の守備で交代となった。
この日のヌートバーは2打数1安打という内容で、オープン戦通算では打率.300（10打数3安打）、1打点、OPS.817としている。
試合は中盤に勝ち越したカージナルスが8-2でオリオールズに大勝した。
ヌートバーは21日（同22日）まで野球日本代表「侍ジャパン」のメンバーとして第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）に出場。チームに合流後も安打を重ねるなど、好調をキープしている。
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