現地11月22日(日本時間11月23日)、MLBカムバック賞が発表された。アメリカン・リーグはジャスティン・バーランダー(アストロズ)、ナショナル・リーグはアルバート・プホルス(カージナルス)がそれぞれ受賞した。
ヒューストン・アストロズから初の選出となったバーランダーは、2020年にトミー・ジョン手術を受けたことで、2021年は1試合の登板もなかった。しかし2年ぶりの復帰となった今シーズンは28試合に登板し18勝4敗、防御率1.75の好成績で完全復活。最多勝、最優秀防御率のタイトルを獲得し3回目となるサイ・ヤング賞も受賞した。
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プホルスはここ数年低迷しており、昨シーズンも109試合の出場で打率.236(275打数65安打)、12本塁打の内容だった。しかし開幕直前に古巣のセントルイス・カージナルスと契約すると、109試合に出場し打率.270(307打数83安打)、24本塁打の成績を残し史上4人目となる700号本塁打を達成した。
All-Star. Cy Young. World Series Champion.
— MLB (@MLB) November 22, 2022
Now, AL Comeback Player of the Year.
What a 2022 for Justin Verlander! pic.twitter.com/M0DibN3Kd4
A magical farewell season in his return to St. Louis.
— MLB (@MLB) November 22, 2022
The NL Comeback Player of the Year is Albert Pujols! pic.twitter.com/cbyUkSbYqq
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