現地1月31日(日本時間2月1日)、シカゴ・カブスなどでプレーしたデクスター・ファウラー外野手が自身のTwitterで現役引退を表明した。
ファウラーは「ファンに感謝します。次の展開に期待してください」とはじめ、「18歳でロッキーズからドラフト指名を受けてから(現役最後の所属球団となった)エンゼルスまでの期間、忘れられないことがいくつもあります」と現役時代の思い出を振り返った。
忘れられないこととしては、「初めてメジャー昇格を勝ち取った時、トレードの電話がかかってきた時、オールスターに初めて出場した時、カブスでワールドチャンピオンになった時」など複数の場面を挙げた。
最後に「デンバー、ヒューストン、シカゴ、セントルイス、アナハイム、家族、友人、チームメート、スタッフのみな14年間ありがとう」と所属した球団の都市と関わってくれた人を挙げ、感謝の言葉を贈った。
2008年にコロラド・ロッキーズでデビューしてからヒューストン・アストロズ、シカゴ・カブス、セントルイス・カージナルス、ロサンゼルス・エンゼルスでプレー。カブス時代の2016年にはオールスターにも出場し、通算1460試合の出場で打率.259(5040打数1306安打)、127本塁打、517打点の成績を残した。
Thank you to the fans.
— dexfowler.eth (@DexterFowler) January 31, 2023
Stay tuned for what’s next. pic.twitter.com/qZd84zge6Z
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