＜ ナ・リーグ2-3ア・リーグ｜現地7月19日（日本時間7月20日）・ドジャー・スタジアム＞
現地7月19日（日本時間7月20日）、ドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）で行われたMLBオールスターゲームに大谷翔平（エンゼルス）が「1番・指名打者」で出場した。
アメリカン・リーグの先頭打者として打席に入った大谷は、ナショナル・リーグ先発のクレイトン・カーショー（ドジャース）の初球をセンター前へ弾き返した。しかし、次打者の打席中に大谷は牽制タッチアウト。苦笑いでベンチへと戻っていった。
ジョー・マスグローブ（パドレス）との対戦となった第2打席は四球で出塁。第3打席でミゲル・カブレラ（タイガース）を代打に送られ試合から退いた。
試合はナ・リーグが初回にポール・ゴールドシュミット（カージナルス）の本塁打などで2点を先制。しかしア・リーグは4回、ジャンカルロ・スタントン（ヤンキース）とバイロン・バクストン（ツインズ）の2者連続本塁打で3-2と逆転に成功。そのまま逃げ切った。
MVPには本塁打を放ったスタントンが選ばれた。
An eventful first inning for Kershaw! #AllStarGame pic.twitter.com/M3AImiFbMI
— MLB (@MLB) July 20, 2022
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