【MLB】エンゼルス大谷が8回無失点13Kで6勝目 打っては1安打2四球で3出塁

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<エンゼルス5-0ロイヤルズ |現地6月22日(日本時間6月23日)・エンゼル・スタジアム>

現地6月22日(日本時間6月23日)、エンゼル・スタジアム(カリフォリニア州アナハイム)で行われたロサンゼルス・エンゼルス対カンザスシティ・ロイヤルズの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「2番・投手」で出場した。

投手としては8回無失点、被安打2、奪三振13、与四球1の内容で6勝目を挙げた。今シーズンの成績は6勝4敗、防御率2.90となった。野手としては3打数1安打2四球の内容。今シーズンの成績は打率.260、15本塁打、45打点となった。

大谷は初回、いきなり連打を浴び無死一、二塁のピンチを招く。しかしここで崩れることなく三振、左直、三振と無失点で切り抜ける。2回から6回1死まではひとりの走者も許さない完璧な投球を披露。6回1死から四球で出塁を許すもアンドリュー・ベニンテンディを併殺に打ち取り得点を許さない。7回、8回もそれぞれ三者凡退に打ち取った。13奪三振はメジャー移籍後自己最多だった。

1打席目で四球を選んだ大谷は3回の第2打席では遊撃への内野安打で出塁。連続試合安打を3に伸ばした。第3打席では四球を選びこの試合3度目の出塁。その後の2打席は三振に倒れた。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。