【MLB】エンゼルス大谷が7回無失点の好投で11勝目 快音は響かずも2四球で出塁

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<ブルージェイズ0-2エンゼルス|現地8月27日(日本時間8月28日)・ロジャース・センター>

現地8月27日(日本時間8月28日)・ロジャース・センター(カナダ国オンタリオ州トロン)で行われたトロント・ブルージェイズ対ロサンゼルス・エンゼルスの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「3番・投手」で出場した。

この試合で大谷は2打数ノーヒット2四球。投手としては7回無失点、被安打2、与四球1、奪三振9の内容で11勝目を挙げた。今シーズンの成績は打率.260、27本塁打、75打点。11勝8敗、防御率2.67となった。

大谷は初回、先頭のジョージ・スプリンガーに安打を許す。2死を奪うも四球で一、二塁のピンチを招く。しかしここは後続を仕留め無失点で切り抜けた。2回は三者連続三振。3回は2死から二塁打を許すも次打者を三振に打ち取りここも無失点。以降は1本の安打も許さず7回まで投げ、勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。

打席では快音を響かせることができなかったものの第1打席と第4打席で四球を選び出塁している。

エンゼルスは6回にルイス・レンヒーフォの適時打で1点を先制。9回にはアンドルー・ベラスケスのソロ本塁打で加点しそのまま逃げ切った。

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