【MLB】エンゼルス大谷が6回途中無失点の好投で7勝目

Sporting News Japan Staff

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<エンゼルス4-1ホワイトソックス |現地6月29日(日本時間6月30日)・エンゼル・スタジアム>

現地6月29日(日本時間6月30日)、エンゼル・スタジアム(カリフォリニア州アナハイム)で行われたロサンゼルス・エンゼルス対シカゴ・ホワイトソックスの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「3番・投手」で出場した。

この試合で大谷は投手として5回3分の2を投げ無失点、被安打5、奪三振11、与四球1の内容で勝利投手となった。今シーズンの成績は7勝4敗、防御率2.68となった。また野手としては3打数ノーヒット、1四球の内容。今シーズンの成績は打率.265、17本塁打、49打点となった。

大谷は初回から2本の安打と暴投で2死二、三塁のピンチを招くも無失点で切り抜ける。2回、3回は完璧に抑えるも4回、2本の安打と四球で2死満塁のピンチを背負う。しかしジョシュ・ハリソンを三振に仕留め無失点。5回は三者凡退。6回は1死から安打で出塁を許すと、2死一塁の場面でマウンドを降りた。これで連続イニング無失点が21回3分2となった。

野手としては1打席目に四球で出塁したものの、その後の3打席ではいずれも凡退。快音は響かず連続試合安打は2でストップした。

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