【MLB】エンゼルス大谷が2発8打点の大活躍もチームは延長戦で敗れる

Sporting News Japan Staff

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<エンゼルス11-12ロイヤルズ |現地6月21日(日本時間6月22日)・エンゼル・スタジアム>

現地6月21日(日本時間6月22日)、エンゼル・スタジアム(カリフォリニア州アナハイム)で行われたロサンゼルス・エンゼルス対カンザスシティ・ロイヤルズの試合で大谷翔平(エンゼルス)が「3番・指名打者」で出場した。

大谷はこの試合で4打数3安打、2本塁打、8打点の内容で、1試合8打点は日本人選手としては史上最多。今シーズンの成績は打率.260、15本塁打、45打点となった。

大谷は1打席目で安打を放ち連続試合安打を2に伸ばした。2打席目は凡退するも1-6と5点ビハインドで迎えた6回無死一、二塁の第3打席で今シーズン第14号3点本塁打を放つ。5-7で迎えた7回1死一、三塁の第4打席では犠飛を放ちこの試合4打点目を挙げた。

7-10と3点ビハインドで迎えた9回1死一、二塁の第5打席では、打った瞬間それとわかる同点本塁打を放ち試合を振り出しに戻す。10-12と2点ビハインドで迎えた延長11回1死一、三塁の第6打席ではこの日2本目となる犠飛を放ちこの日8打点目を挙げた。

しかしチームはあと一歩及ばず敗れている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。