<アストロズ1-6エンゼルス|現地9月10日(日本時間9月11日)・ミニッツメイド・パーク>
現地9月10日(日本時間9月11日)、ミニッツメイド・パーク(テキサス州ヒューストン)で行われたヒューストン・アストロズ対ロサンゼルス・エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「3番・投手」で出場した。
この試合で大谷は5回1失点、被安打6、奪三振7、与四球2で勝利投手となった。また野手としては4打数ノーヒットの内容。今シーズンの成績は12勝8敗、防御率2.55、打率.265、33本塁打、86打点となった。
大谷は1点のリードをもらった直後の1回裏、安打と暴投で無死二塁のピンチを招くと2番・ユリエスキ・グリエルに安打を浴び同点に追いつかれる。
だがここで崩れること無く、以降は無失点投球を見せ2回から5回までスコアボードに0を並べた。その後、6-1と5点リードで迎えた6回の投球練習中に異変を訴え、勝利投手の権利を持って降板となった。
打者としては快音を響かせることができず。降板後も7回の打席には立つも9回の打席では代打を送られた。
エンゼルスは1−1の同点で迎えた2回、マイク・トラウトの6試合連続となる本塁打などで4点を勝ち越し。そのまま逃げ切った。
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