【MLB】エンゼルス大谷が史上初の投打で規定到達もチームは敗戦

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<アスレチックス3-2エンゼルス|現地10月5日(日本時間10月6日)・オークランド・コロシアム>

現地10月5日(日本時間10月6日)、オークランド・コロシアムで行われたオークランド・アスレチックス対ロサンゼルス・エンゼルスの試合に大谷翔平(エンゼルス)が「3番・投手」で出場した。

この試合で大谷は5回1失点、被安打1、奪三振6の内容で9敗目を喫した。今シーズンの成績は15勝9敗、防御率2.33となった。打者としては4打数1安打の内容。今シーズンの成績は打率.273、34本、95打点となった。

シーズン最終戦の先発マウンドに登った大谷は初回から順調にアウトを積み重ね4回終了までパーフェクトピッチング。しかし5回1死から四球と二塁打で1死二、三塁のピンチを招くとコナー・カペルに犠飛を浴び1点を失う。

大谷はここで崩れることなく、次打者を三振にしとめた。結局、この回でマウンドを降り中継ぎ陣に後を託した。また、この日の投球で規定投球回を超え史上初となる投打での規定投球回達成となった。

打者としては1打席目で安打を放つもその後は凡退した。

エンゼルスは0-3と3点ビハインドの8回にマイク・トラウトの本塁打などで2点を奪うも及ばず。
 

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