【MLB】エンゼルスがマドン監督を解任、後任はネビン三塁ベースコーチ

Sporting News Japan Staff

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現地6月7日(日本時間6月8日)、ロサンゼルス・エンゼルスはジョー・マドン監督の解任を発表した。後任はフィル・ネビン三塁ベースコーチが務めることになった。

今シーズンのエンゼルスはここまで27勝29敗(勝率.482)の地区2位につけている。しかし現在12連敗中で最大11あった貯金がなくなった。

マドンは2006年から2014年までタンパペイ・デビルレイズ(現レイズ)、2015年から2019年までシカゴ・カブスで監督を務め、2020年からエンゼルスの監督に就任していた。

レイズでは地区優勝2度、リーグ優勝1度、カブスでは地区優勝2度、リーグ優勝1度、ワールドチャンピオン1度と結果を出していた。しかし、エンゼルスでは2020年が26勝34敗(勝率.433)、2021年は77勝85敗(勝率.475)と結果を残すことができなかった。

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