【MLB】アストロズがアルバレスの3ランでサヨナラ勝ち ヤンキースは逆転で初戦を制す|ア・リーグDS

Sporting News Japan Staff

【MLB】アストロズがアルバレスの3ランでサヨナラ勝ち ヤンキースは逆転で初戦を制す|ア・リーグDS image

現地10月11日(日本時間10月12日)、アメリカン・リーグのディビジョン・シリーズ(DS)2試合が行われた。

ミニッツメイド・パーク(テキサス州ヒューストン)で行われたヒューストン・アストロズ対シアトル・マリナーズの試合は、アストロズが8-7で勝利した。ヤンキー・スタジアム(ニューヨーク州ニューヨーク)で行われたニューヨーク・ヤンキース対クリーブランド・ガーディアンズの試合は、ヤンキースが4-1で勝利した。


アストロズ[8-7]マリナーズ

アストロズは3-7と4点ビハインドの8回、アレックス・ブレグマンの2点本塁打で5-7と2点差に迫る。さらに9回には2死一、二塁からヨルダン・アルバレスが3点本塁打を放ちサヨナラ勝ちを収めた。マリナーズは4点のリードを守り切ることができなかった。


ヤンキース[4-1]ガーディアンズ

ヤンキースは1点を先制された直後の3回裏、ハリソン・ベイダーのソロ本塁打で同点に追いつく。そのまま迎えた5回にはホセ・トレビーノの犠飛で​1点を勝ち越し。さらに7回にはアンソニー・リゾの本塁打で2点を加え4-1とリードを広げる。投げては先発のゲリット・コールが7回途中1失点と好投。その後は中継ぎ陣が無失点リレーを見せた。ガーディアンズは3回にスティーブン・クワンが本塁打を放ち​1点を先制する。しかし先発のキャル・クワントリルが6回途中4失点(自責3)とリードを守り切ることができなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。