銃撃を浴びたメイウェザーのボディーガードは「狙われていた」

Peter Thompson

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フロイド・メイウェザーJr.のボディーガードへの銃撃は無差別なものではなく最初から狙われていたもので、ボクシング界のレジェンド、メイウェザーはこのとき他の車に乗っていた。

ボディーガードのグレゴリー・ラローサは9日、アトランタ近郊のバックヘッドで車に乗っていたところ、横に並んできた車両から発砲され、脚を撃たれた。ラローサは病院に運ばれたが、命に別状はないという。

ラローサの乗っていた車の他に2台が一緒で、そのいずれかにメイウェザーが乗っていたようだ。

オムニスポーツが10日に入手したアトランタ警察の発表は以下の通りである。

「捜査によると、被害者たちはビュフォード・ハイウェーにあるクラブからホテルに3台の車を連ねて帰っていた。

ピーチツリー・ロードとハイランド・ドライブの交差点で1台の車が横に寄ってきて何度か発砲した。3台とも素早く現場から離れたが、しばらく追跡された。

追跡してきた車の姿が見えなくなってから、被害者を乗せた車はグレイディ病院に行き、そこで手当を受けた。被害者は脚を撃たれたが、いまは安定した状態にある。現状では、これは無差別なものでなく、最初から標的にしていたと当局では考えている。

メイウェザー氏は3台のうちの1台に乗車していたが、彼にけがはなかった」

原文:Floyd Mayweather Jr. entourage targeted in shooting, Atlanta police believe
翻訳:Hirokazu Higuchi

Peter Thompson