10R TKO負けしたマクレガー「オレはただ少し、疲れていただけさ」

Brendan Bradford

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審判のロバート・バード氏が10ラウンドでフロイド・メイウェザーとのメガ・ファイトを中止した後、コナー・マクレガーは「試合は続行されるべきだった」とコメントした。

マクレガーは最初の4ラウンドで勢いに乗ったものの、その後早々に8、9ラウンドで「ガス欠」に。

そして、10ラウンドでメイウェザーが力強く着実なパンチを繰り出し、ついにバード氏が2人の間に割って入り、試合を中断した。

その後、リング上で話したマクレガーは、疲れてはいたが、深刻なダメージをこうむるような危険な状態にはいなかった、と話した。

「いい勝負だと思っていた。中止は少し早いと思った」と、マクレガーは話した。

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「疲れた時には、オレはああいう風になるんだ。少しフラフラ、ヨロヨロするんだ。床に倒れるまでやりたかったね。リスクはたくさんあった。それでもオレに戦いを続けさせるべきだった」

「オレはただ少し、疲れていただけさ」

「彼は落ち着いていた。最初のうち、いい勝負になっていると思っていた。だが、彼は落ち着いていて、それがプロとしての50試合が、もたらすものなんだだろう」

「でもオレは今まで、テレビの生中継の中で、絞め殺されそうになりながらも、反撃してきた。それをやりたかった」

「誤解するなよ、オレは疲れると少しヨロヨロするんだ。あの(ネイト・)ディアスとのファイトの最中みたいにな。疲れただけさ、だから審判は続けさせるべきだった、と思うんだ」

「オレにまた、リングのコーナーでヨロヨロさせてくれ。それからまた立ち直らせてくれよ」

「オレは新品同様さ。しっかり話しているだろう?」

 

Brendan Bradford