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Superlek vs. Takeru: One165
(c) 2024 ONE Championship

ONEチャンピオンシップ、4年ぶりの日本大会となる『ONE 165: スーパーレック vs. 武尊』が1月28日(日)に東京・有明アリーナにて行われる。

そのメインイベント、スーパーレック・キアトモー9と武尊のONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチの日程、放送予定、見どころ、無料視聴についてをまとめる。

【告知】スーパーレックvs武尊、青木真也ONEラストマッチなど注目カードをライブ速報します!

試合概要(日程・対戦カード)

  • 大会名:ONE 165: スーパーレック vs. 武尊
  • カード:メインイベント・ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチ 3分5ラウンド
    • スーパーレック・キアトモー9(タイ) vs. 武尊(日本)
  • 試合開始時刻:2024年1月28日(日) 21:00 21:30想定
    • ※イベント開始時間からの想定。判明次第記載予定
    • ※上記の時間等は、すべて当日の大会・試合進行次第で前後する。
  • 会場:有明アリーナ(東京都江東区)

放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

この試合は、『ABEMA PPV ONLINE LIVE(アベマペイパービューオンラインライブ)』にて完全独占生中継される。大会PPVチケット(税込5500円のみ)には見逃し配信を含み、追いかけ再生にも対応。

さらに現在キャッシュバックキャンペーンが実施中(~2月11日13:00まで)で、期間中ABEMAプレミアムに新規登録(14日間の無料トライアル含む)し、大会PPVチケットを購入すると2000円のキャッシュバックが受けられる(条件等、詳しくは配信ページ参照)。

ABEMAプライム会員なら、各ジャンルの限定番組(スポーツの場合は限定試合や見逃し配信)が視聴可能となり、無料番組も広告なしになるなどコンテンツ・機能面ともにリッチな体験ができる。

無料視聴やその他の放送配信プラットフォームについて

『ONE 165: スーパーレック vs. 武尊』はPPV配信となるため、メインカードの無料視聴はできないが、前座4試合(箕輪ひろば vs. グスタボ・バラー、ボカン・マスンヤネ vs. 山北渓人、ラーデ・オパチッチ vs. イラジ・アジズプール、ダニー・キンガッド vs. 若松佑弥)は、ABEMA格闘およびONE公式YouTubeチャンネルで当日、16:00から無料ライブ配信される。PPVは前座試合もすべて中継される。

また、地上波・BS(WOWOW)・CS(スカパー!)でのテレビ放送および、スポーツ中継実績のあるインターネット配信サービスのDAZN(ダゾーン)、U-NEXT(ユーネクスト)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)、Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)、Lemino(レミノ)等でのライブ配信予定はない。

放送・配信チャンネル

  • テレビ地上波:なし
  • テレビBS/CS:なし
  • ネット:ABEMA PPV ONLINE LIVE

中継配信日時

  • 配信開始:2024年1月28日(日)13:00~
    • 大会特別事前番組:16:00〜
    • 大会開演:17:00〜
  • 見逃し視聴:配信終了後~ 2月11日(日)23:59

※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

見どころ

K-1史上初の3階級制覇王者の武尊。そのONEチャンピオンシップでの待望のデビュー戦となるのがこの試合だ。

当初は、武尊自身がK-1離脱後の最大の標的としていた、ONEフライ級ムエタイ世界王者のロッタン・ジットムアンノン(タイ)と対戦予定だったが、ロッタンが負傷のために出場を辞退。急遽、ONEフライ級キックボクシング世界タイトルマッチとして王者スーパーレック・キアトモー9(タイ)に挑戦することとなった。

プロで150戦以上の経験を持ち、シャープなキックを武器としてきたスーパーレックは、直近の試合でロッタンを下して現在8連勝中。昨年9月のロッタン戦の判定勝ちは体重超過もあって物議を醸したが、頭部から大流血しながらも第2Rで得意の左ヒザを連発しダウンを奪うと、最終Rも消耗戦の中でポイントを稼いで勝利した。

そして、そんな勝つテクニックに長けるスーパーレックを相手にボクシング中心の打撃スタイルの武尊がキックボクシングのフライ級トップの座を賭けて激突する。キックボクシングルールになるため、ロッタン戦でも見られた肘と打げ・首相撲が使えない分、キック出身の武尊に優位性も見えるが、スーパレックは元々アウトレンジ(ムエフィームー)スタイルなのもあって、やはり下馬評ではロッタン以上に難しい相手という声もある。

武尊自身「僕のパンチかスーパーレック選手の蹴りか、みたいな戦いになるのかな、と思う」と語っているこの試合、「今回は5ラウンドあるので、どっちかが倒れるような試合になると思う。僕は必ずスーパーレック選手をKOして、ベルトを巻きたいと思う」と語り、ONEデビュー戦でのベルト奪取へ強い意気込みをみせている。

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著者
石山修二 Shuji Ishiyama Photo

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター