12月1日、阪神の青柳晃洋が、2021年より自身の勝利数に応じて横浜市鶴見区の小学校、保育園に本(絵本)の寄贈を行うことを発表した。
対象は横浜市鶴見区の市立小学校22校、および市立保育園4園となる。青柳の勝利数×10万円分(今シーズンは13勝×10万円で130万円相当)行われ、小学校には青柳セレクトの本と図書カード、保育園には青柳セレクトの絵本と、保育園から要望のあった玩具等の物品を寄贈する。
また、2021年12月上旬には小学校2校への訪問も行う。青柳は今後も継続的に活動に取り組む予定。
青柳は球団を通じ「今回、地元の横浜市鶴見区の子どもたちのために何かできることはないかと考え、この活動を始めることとなりました。鶴見区役所の方から、『図書室の本が傷んでいる学校がある』という話を伺い、僕自身もよく本を読むので、子どもたちにおすすめしたい本と、子どもたちの好きな本を選んで買ってもらえるように図書カードを寄贈することにしました。保育園にも絵本とおもちゃを贈るので、みんなで楽しんで使ってもらえたらと思います。これからチームの優勝のために勝ち星を積み重ねることで、地元の鶴見区にも恩返しができるように頑張っていきたいと思います」とコメントを発表した。
青柳晃洋選手は、2021年より自身が生まれ育った地元・横浜市鶴見区の市立小学校、市立保育園に通う子どもたちを対象に、勝利数に応じた金額分の「本(絵本)」の寄贈を行うことになりました。
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) December 1, 2021
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