【甲子園結果】専大松戸が春夏通じて初勝利、盛岡大付・渡辺が完封

【甲子園結果】専大松戸が春夏通じて初勝利、盛岡大付・渡辺が完封 image

<8月16日・第103回全国高校野球選手権大会第4日目>

この日は4試合が行われた。

長崎商(長崎)[8-4]熊本工(熊本)
専大松戸(千葉)[6-0]明豊(大分)
沖縄尚学(沖縄)[8-0]阿南光(徳島)
盛岡大付(岩手)[7-0]鹿島学園(茨城)

長崎商は3-3の同点で迎えた3回、大坪迅の適時打などで3点を奪い勝ち越しに成功する。4回にも2点を加え8-3。そのあと1点を返されるも逃げ切った。熊本工は初回に2点を先制する。逆転されたあとも追いついたものの、突き放された。

専大松戸は初回に2点を先制する。その後も着実に追加点を奪い11安打6得点と打線が繋がった。投げては深沢鳳介が9回完封で明豊打線を封じ込めた。今春の甲子園で準優勝の明豊は打線が繋がりを欠き初戦敗退となった。

沖縄尚学は初回、知念大河の適時二塁打などで2点を先制する。その後も攻撃の手を緩めず13安打8得点と打線が気を吐いた。沖縄県勢として甲子園100勝を達成した。阿南光はわずか2安打。打線が封じ込められ無得点に終わっている。

盛岡大付は4回、平内純兵の本塁打で3点を先制する。そのまま迎えた6回には渡辺翔真のスクイズなどで4点を追加。投げては渡辺が9回を1人で投げ抜き完封した。鹿島学園は初回に満塁のチャンスを作るも生かせず。その後はわずか3安打に封じ込められた。

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう