<8月19日・第103回全国高校野球選手権大会第6日目>
この日は2試合が行われた。
智弁和歌山(和歌山)[0-0]宮崎商(宮崎)※智弁和歌山の不戦勝
近江(滋賀)[ノーゲーム]日大東北(福島)
西日本短大付(福岡)[中止]二松学舎大付(東東京)
京都国際(京都)[1-0]前橋育英(群馬)
高松商(香川)[10-7]作新学院(栃木)
智弁和歌山は宮崎商が新型コロナウイルスの影響で出場辞退となり不戦勝。近江と日大東北の試合は降雨のためノーゲームとなった。
京都国際は2回、中川勇斗のソロ本塁打で1点を先制する。追加点は奪えなかったものの、森下瑠大が9回完封で1点を守りきった。前橋育英は森下を攻略できず単打のみの4安打に終わり無得点だった。
高松商は3回、浅野翔吾の適時打などで3点を先制する。その後、点の取り合いとなり6-6で迎えた8回、2死満塁のチャンスで藤井陸斗が適時三塁打を放つなど4点を奪い10-6と勝ち越しに成功。9回に1点を失うも逃げ切った。この勝利で高松商は4元号勝利を達成した。作新学院は1-6のビハインドから追いつくも及ばず。