【阪神】佐藤輝が先制の6号2ラン、中野が1号含む3安打4打点 ヤクルトは金久保が試合作れず

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト3-11阪神|4月24日・神宮球場>

4月24日、神宮球場(東京都新宿区)で行われた東京ヤクルトスワローズ対阪神タイガースの試合は、11-3で阪神が勝利した。

阪神は初回、佐藤輝明の6号2ラン、中野拓夢の1号2ランで4点を先制。「打った瞬間手ごたえはありましたし、甘い球を1球で仕留めることができて良かったです」と先制弾の佐藤輝。「テルが打ってくれていい流れのなか、打席に入れました」と振り返った中野は、3回にも追加点のタイムリー、8回にはダメ押しの犠飛を放ち、3安打4打点の大暴れ。7回には小幡竜平にもプロ初となる2ランが飛び出し、16安打11得点で大勝を収めた。

先発のガンケルは、5回3安打2失点で今季初勝利。6回以降は小刻みな継投でヤクルトの反撃を振り切った。

ヤクルトの先発・金久保優斗は、3回途中7安打6失点でKO。打線は村上宗隆のタイムリーなどで3点を返したが、守備の乱れもあり大敗を喫した。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。