【大阪杯2023】予想・分析。好走率40%、回収率約140%の条件とは?

Sporting News Japan Staff

【大阪杯2023】予想・分析。好走率40%、回収率約140%の条件とは? image

2023年4月2日、阪神競馬場で大阪杯(GⅠ/芝2000m)が行われる。ジャックドール、スターズオンアース、ヒシイグアス、ジェラルディーナ、ヴェルトライゼンデらが出走を予定。今年はどんなレースが展開されるのか。

今回は大阪杯の好走条件について分析していく。

▶豪華景品付き! 「スポーツ番付勝利予想」に挑戦しよう

予想して馬券を買う上で、軸馬の選定は欠かすことのできない要素だ。どんな馬を軸馬にすればいいのか。好走条件を紐解いていくことで、期待値の高い馬が見えてくる。

今回は中京同コースで開催された過去8年のデータを参照する。

■【予想】過去の傾向分析① 人気

大阪杯はGⅡ時代を含めて過去10年、11番人気以下の馬は34頭いるが、1頭も馬券に絡んでいない。

中心となる馬は、やはり10番人気以上の馬から選ぶのがよさそうだ。

■【予想】過去の傾向分析② 前走人気

さらに、前走の人気にも注目したい。過去10年で前走6番人気以下だった馬は38頭いるが、馬券に絡んだのは2頭のみだ。

また、GⅠに昇格した2017年以降は、前走6番人気以下だった馬は1頭も馬券に絡んでいない。

前走で人気薄だった馬は割引が必要と考え、中心となる馬は前走5番人気以上の馬から選びたい。

■【予想】過去の傾向分析③ 前走着順

過去10年、大阪杯で馬券に絡んだ30頭は全て前走9着以内。前走2桁着順だった馬は、本番では1頭も馬券に絡んでいない。

前走2桁着順だった馬は直近の勢いから大幅な割引が必要と考えてよいだろう。

中心となる馬は、最低でも前走9着以上の馬から選びたい。

■【予想】過去の傾向分析④ 年齢

また、過去10年馬券に絡んだ30頭中、29頭が6歳以下の馬であり、7歳以上の高齢馬は苦戦傾向にある。

さらに、2017年以降7歳以上の馬は1頭も馬券に絡んでいない。

過去データから高齢馬は不利と考え、中心となる馬は6歳以下の馬から選ぶようにしたい。

■過去の好走条件、すべてに該当する馬の成績は?

他にも「当日の馬体重の増減プラス・マイナス20キロ以上」といった好走率がぐんと下がる項目に該当している馬を除外。すると上記の好走条件にすべて合致する馬の成績は……

(9-9-10-42)
勝率12% 複勝率40%
単勝回収率158% 複勝回収率111%

優秀な成績となっている。

今年もこれらの項目に該当する馬は要注意。軸馬、穴馬として一考の余地がありそうだ。すべて該当していなくとも、複数該当していれば注目してみてみるのがいいかもしれない。

▶競馬を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう


■試合結果を予想して豪華景品をゲットしよう!

遊雅堂(ゆうがどう)無料版では「スポーツ番付勝利予想」を実施中。やり方は、対象の試合結果を予想するだけ。当たれば豪華景品がゲットできるかも!?

▶無料エントリーはこちらから

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。