2023年1月5日、中山競馬場で中山金杯（GⅢ／芝2000m）が行われる。マテンロウレオ、ラーグルフ、アラタ、フェーングロッテン、ウインキートスが出走を予定。今回は予想・分析の結果から好走データに該当する馬を導き出していく。
【中山金杯2023】予想・分析。好走率47%、複勝回収率約110%の条件とは？
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好走条件に該当する有力馬はどの馬なのか。人気がないながら好走条件に該当している注目馬とは？
■好走条件① 人気
中山金杯は過去10年、11番人気以下で馬券に絡んだ馬は2頭しかいない。中心となる馬は、やはり最低でも10番人気以上の馬から選びたい。
人気・オッズは締め切りまで確定しないため、ここでは少し余裕を見て10番人気以内に入る可能性がある馬を挙げていく。このため、該当馬は暫定となる。
マテンロウレオ
ラーグルフ
アラタ
フェーングロッテン
ウインキートス
レッドランメルト
クリノプレミアム
カレンルシェルブル
ラーゴム
ゴールドスミス
スカーフェイス
エヴァーガーデン
■好走条件② 前走着順
また、過去10年の馬券対象馬30頭のうち、25頭は前走5着以内に入っていた。中心となる馬は、最低でも前走5着以内に入っていた馬から選びたい。
好走条件に合致しているのは……
マテンロウレオ
ラーグルフ
アラタ
レッドランメルト
カレンルシェルブル
ラーゴム
エヴァーガーデン
■好走条件③ 枠順
中山金杯は外枠が不利なレースであり、過去10年7～8枠で馬券に絡んだ馬は3頭しかいない。中心となる馬は1～6枠の馬から選びたい。
好走条件に合致しているのは……
マテンロウレオ
ラーグルフ
アラタ
フェーングロッテン
ウインキートス
クリノプレミアム
カレンルシェルブル
ラーゴム
スカーフェイス
■好走条件④ 前走距離
過去5年、馬券対象になった30頭中29頭は、前走2000m以下のレースを走っている。前走から距離短縮となる馬は、1頭しか馬券に絡んでいない。中心となる馬は前走の距離が2000m以下の馬から選びたい。
好走条件に合致しているのは……
マテンロウレオ
ラーグルフ
アラタ
レッドランメルト
カレンルシェルブル
ゴールドスミス
スカーフェイス
■予想・分析まとめ 好走条件データ該当馬は？
いくつかの好走条件があった中で、すべての項目に該当する可能性があるのが以下の馬だ。
マテンロウレオ
ラーグルフ
アラタ
カレンルシェルブル
※10番人気以内であれば該当
馬券に絡んでくる期待値の高い馬と言えそうだ。
なおすべての好走条件に合致していなかったとしても好走への道が絶たれるわけではない。特に複数該当している馬に関しても注目してみていくのがよさそうだ。
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