【ゴルフ】全米オープン2023 日程・出場選手・放送予定・賞金|日本勢は松山英樹、石川遼、永野竜太郎、桂川有人

牧野豊 Yutaka Makino

【ゴルフ】全米オープン2023 日程・出場選手・放送予定・賞金|日本勢は松山英樹、石川遼、永野竜太郎、桂川有人 image

2年ぶり7回目の出場となる石川

男子ゴルフの世界四大メジャー大会のひとつ『全米オープンゴルフ選手権』(U.S. OPEN)の第123回大会が2023年6月、米国カリフォルニア州で行われる。

▶スポーツの試合結果を予想して豪華賞品をゲットしよう!

シーズン3番目のメジャー大会となる全米オープンは、過去10年の同大会、過去5年のマスターズ、全米プロの優勝者らが集結。今年のマスターズ覇者のジョン・ラーム(スペイン)や全米プロゴルフ選手権覇者のブルックス・ケプカ(アメリカ)をはじめ、近年のメジャー大会優勝者から各地区の予選会的な大会の勝者までが集い、日本からも松山英樹石川遼永野竜太郎、そして最終予選を勝ち抜いた桂川有人の4選手が出場する。なお、出場権を得ていたタイガー・ウッズウィル・ザラトロス(共にアメリカ)はケガのため、欠場する。

ここでは本大会の日程、出場選手一覧、放送予定(テレビ中継・インターネット配信)、視聴方法、無料で見る方法などについてまとめる。

▶スポーツの試合日程やスコアが気になったら『スコア遊ライブ』

大会概要

  • 大会名称:第123回全米オープン(欧文名:The 123rd U.S. OPEN)
  • コース:ザ・ロサンゼルス・カントリークラブ (米国カリフォルニア州/総距離:7236ヤード/パー71) 
  • 日程(日本時間):2023年6月15日(木)夜~6月19日(月)午前
  • 日本との時差:−16時間

▶U-NEXTのSPOTV NOWパックが無料トライアル実施中

優勝賞金

優勝賞金は315万ドル(約4億4200万円。1ドル=140円換算)、賞金総額は最低1750万ドル(約24億5000万円)。正式な今年の優勝賞金、賞金総額は分かり次第更新する。

▶Amazonで松山英樹グッズをチェック!

放送予定(テレビ中継&インターネット配信)・視聴方法

テレビは、CS放送のゴルフネットワーク、BS放送のBS松竹東急が生中継を予定している。地上波での放送は予定されていない。

ゴルフネットワークを見るには、有料多チャンネル放送サービスのスカパー!、J:COM(ジェイコム)、お住まいの地域のケーブルテレビ、ひかりTV、auひかりTVへの加入が必要。BS松竹東急(チャンネル番号260)はお住まいの建物がBSデジタル放送に対応していれば無料で視聴が可能(条件により視聴できない場合もあり)、J:COMに加入の方は「CATV」からチャンネル検索をすれば視聴できる。

また、インターネット配信サービスのDAZN(ダゾーン)ゴルフネットワーク+(プラス)でのライブ配信が決定している。なお、ゴルフネットワーク+はAmazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)経由でも試聴が可能だ。

スポーツ配信に実績のあるABEMA(アベマ)、WOWOW(ワウワウ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)等での配信予定はない。PGAツアー33大会を生配信するU-NEXT(ユーネクスト)も、全米オープンの配信は予定していない。

全米オープン配信チャンネル一覧

全米オープンゴルフを無料で試聴する方法は?

今年の5月下旬からゴルフネットワーク+がAmazonプライムビデオのチャンネルに加わり、新規ユーザーであれば無料体験を利用することができる。Amazonプライム会員(30日間の無料体験。体験期間終了後は月額500円の自動更新)とゴルフネットワーク+(7日間の無料体験。体験期間終了後は月額月額1650円で自動更新)はどちらも無料体験期間があるため、全米オープンゴルフを無料で視聴できる(※視聴デバイスや通信費除く。価格は消費税込み。以下同)。

▶Amazonプライムビデオでゴルフネットワークプラスを無料視聴体験

全米オープンゴルフをDAZNで見るには?

DAZN subscription flow
(DAZN Japan)

全米オープンを配信する『DAZN(ダゾーン)』は、ゴルフ四大メジャーの戦いはもちろん、国内外の様々なスポーツをインターネットを介してライブ&見逃し配信するストリーミングサービスだ。

DAZNを視聴する流れは、「1.プラン・支払い方法の選択」→「2.アカウントの作成(利用登録)」→「3.お支払い情報」を経て手続き完了となる。実に簡単だ。

まずはDAZN公式サイトにアクセスし、「今すぐDAZNメンバーになろう」をクリック。プランで「スタンダード」を選択し、次に「希望の支払い方法」で3種類の中から選択する。

DAZNの視聴プランには「月間プラン」と「年間プラン」がある。月間プランの料金は1か月3700円だ。年間プランには「月々払い」と12か月分をまとめて支払う「一括払い」の2種類がある。
「年間プラン・月々払い」月3000円(年合計3万6000円)で、月間プランより月700円1年(12か月)では8400円もお得になる。

「年間プラン・一括払い」年3万円。月間プランで12か月契約し続けた場合(4万4400円)と比べて1万4400円お得になる(1か月換算だと平均2500円となり、1200円お得だ)。

契約後、トップページから見たい番組を選択すれば視聴できる。全米オープンゴルフを見るなら、「スポーツ一覧」から「ゴルフ」を選択し、全米オープンゴルフのサムネイルを選択すればOKだ。

DAZNには関連するゴルフ番組や大会中継、野球、サッカーなどその他スポーツの番組も多数揃っており、登録すればゴルフ以外のコンテンツも見放題で楽しめる。

また、DAZNは視聴デバイスも豊富だ。スマートフォン(iPhone/Android)、パソコンはもちろん、対応機種と接続環境があればテレビでも見ることができる。

※試合開催・放送予定は主催者や放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

▶ゴルフを観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

出場予定選手一覧

※情報は6月11日現在。*はアマチュア。

  • バスティン・アマット(フランス)*
  • アブラハム・アンサー(メキシコ)
  • ポール・バルジョン(フランス)
  • サム・ベネット(アメリカ)*
  • キーガン・ブラッドリー(アメリカ)
  • マイケル・ベルナン(アメリカ)*
  • バークレイ・ブラウン(イングランド)*
  • オリン・ブラウンJr.(アメリカ)
  • ヘイデン・バックリー(アメリカ)
  • サム・バーンズ(アメリカ)
  • パトリック・キャントレー(アメリカ)
  • フランキー・キャパン(アメリカ)
  • ベン・カー(アメリカ)*
  • クリスチャン・キャバリエル(アメリカ)*
  • ガン・チャルングン(タイ)
  • スチュワート・クリンク(アメリカ)
  • ウィンダム クラーク(アメリカ)
  • エリック・コール(アメリカ)
  • コーリー・コナーズ(カナダ)
  • パトリック・カバー(アメリカ)
  • ジョエル・ダーメン(アメリカ)
  • イェンス・ダントルプ(スウェーデン)
  • カム・デイビス(オーストラリア)
  • ジェイソン・デイ(オーストラリア)
  • ブライソン・デシャンボー(アメリカ)
  • アレハンドロ・デル・レイ(スペイン)
  • ウェニー・ディン(中国)*
  • ニコラス・ダンロップ(アメリカ)*
  • ニコラス・エチェバリア(コロンビア)
  • オースティン・エックロート(アメリカ)
  • ハリス・イングリッシュ(アメリカ)
  • マテオ・フェルナンデス・デ・オリベイラ(アルゼンチン)*
  • トニー・フィナウ(アメリカ)
  • ロス・フィッシャー(イングランド)
  • マット・フィッツパトリック(イングランド)
  • トミー・フリートウッド(イングランド)
  • サイモン・フォーストロム(スウェーデン)
  • リッキー・ファウラー(アメリカ)
  • ライアン・フォックス(ニュージーランド)
  • セルヒオ・ガルシア(スペイン)
  • ライアン・ジェラード(アメリカ)
  • デオン・ガミシュイス(南アフリカ)
  • ブレント・グラント(アメリカ)
  • JJ・グレイ(イングランド)
  • エミリアーノ・グリロ(アルゼンチン)
  • アダム・ハドウィン(カナダ)
  • ポール・ヘイリー二世(アメリカ)
  • ニック・ハーディ(アメリカ)
  • ブライアン・ハーマン(アメリカ)
  • パドレイグ・ハリントン(アイルランド)
  • ティレル・ハットン(イングランド)
  • ラッセル・ヘンリー(アメリカ)
  • ベリー・ヘンソン(アメリカ)
  • ルーカス・ハーバート(オーストラリア)
  • チャーリー・ホフマン(アメリカ)
  • トム・ホージ(アメリカ)
  • マックス・ホーマ(アメリカ)
  • ビリー・ホーシェル(アメリカ)
  • デビッド・ホーシー(イングランド)
  • ビクトール・ホブラン(ノルウェー)
  • マッケンジー・ヒューズ(カナダ)
  • イム・ソンジェ(韓国)
  • 石川遼(日本)
  • ダスティン・ジョンソン(アメリカ)
  • マーティン・カイマー(ドイツ)
  • 桂川有人(日本)
  • キム・シウ(韓国)
  • トム・キム(韓国)
  • マイケル・キム(アメリカ)
  • クリス・カーク(アメリカ)
  • カート・キタヤマ(アメリカ)
  • ブルックス・ケプカ(アメリカ)
  • マット・クーチャー(アメリカ)
  • ロマン・ランガスケ(フランス)
  • パブロ・ララザバル(スペイン)
  • サーストン・ローレンス(南アフリカ)
  • ハンク・レビオダ(アメリカ)
  • KH・リー(韓国)
  • イ・ミヌ (オーストラリア)
  • ルーク・リスト(アメリカ)
  • シェーン・ローリー(アイルランド)
  • 松山英樹(日本)
  • デニー・マッカーシー(アメリカ)
  • マシュー・マクリーン(英国(北アイルランド))*
  • ローリー・マキロイ(英国(北アイルランド))
  • マック・メイスナー(アメリカ)
  • エイドリアン・メロンク(ポーランド)
  • フィル・ミケルソン(アメリカ)
  • キース・ミッチェル(アメリカ)
  • マックスウェル・モルドバン(アメリカ)*
  • フランチェスコ・モリナーリ(イタリア)
  • テイラー・モンゴメリー(アメリカ)
  • テイラー・ムーア(アメリカ)
  • オマー・モラレス(メキシコ)
  • コリン・モリカワ(アメリカ)
  • カイル・ミューラー(アメリカ)
  • セバスチャン・ムニョス(コロンビア)
  • 永野竜太郎(日本)
  • ホアキン・ニーマン(チリ)
  • ウィルコ・ニーナバー(南アフリカ)
  • アレックス・ノレン(スウェーデン)
  • ビンセント・ノーマン(スウェーデン)
  • デビッド・ナイフィヤル(スウェーデン)
  • カルロス・オルティス(メキシコ)
  • マチュー・パボン(フランス)
  • テイラー・ペンドリス(カナダ)
  • ミト・ペレイラ(チリ)
  • コーリー・ペレイラ(アメリカ)
  • ビクトル・ペレス(フランス)
  • トーマス・ピータース(ベルギー)
  • JT・ポストン(アメリカ)
  • アルドリッチ・ポルトギーター(南アフリカ)*
  • シーマス・パワー(アイルランド)
  • ダビド・プイグ(スペイン)
  • アンドリュー・パットナム(アメリカ)
  • ジョン・ラーム(スペイン)
  • パトリック・リード(アメリカ)
  • パトリック・ロジャース(アメリカ)
  • ジャスティン・ローズ(イングランド)
  • ゴードン・サージェント(アメリカ)*
  • アレックス・シャーケ(アメリカ)
  • ザンダー・シャウフェレ(アメリカ)
  • スコッティ・シェフラー(アメリカ)
  • アダム・シェンク(アメリカ)
  • ジェシー・シュッテ(アメリカ)
  • アダム・スコット(オーストラリア)
  • アイザック・シモンズ(アメリカ)*
  • ロジャー・スローン(カナダ)
  • キャメロン・スミス(オーストラリア)
  • ジョーダン・スミス(イングランド)
  • ジェイコブ・ソロモン(アメリカ)
  • ジョーダン・スピース(アメリカ)
  • スコット・ストーリングス(アメリカ)
  • サム・スティーブンス(アメリカ)
  • ゼップ・ストラカ(オーストリア)
  • ジャスティン・スー(アメリカ)
  • プレストン・サマーヘイズ(アメリカ)*
  • ケビン・ストリールマン(アメリカ)
  • アダム・スベンソン(カナダ)
  • アンドリュー・スボボダ(アメリカ)
  • ニック・テイラー(カナダ)
  • サヒス・ティーガラ(アメリカ)
  • ジャスティン・トーマス(アメリカ)
  • デビッド・トンプソン(アメリカ)
    マイケル・トルビョンセン(アメリカ)*
  • オースティン・トラスロウ(アメリカ)
  • ブレンダン・バルデス(アメリカ)*
  • カール・ビリップス(オーストラリア)
  • アーロン・ワイズ(アメリカ)
  • ゲーリー・ウッドランド(アメリカ)
  • ディラン・ウー(アメリカ)
  • アレクサンダー・ヤン(香港)*
  • キャメロン・ヤング(アメリカ)
  • カーソン・ヤング(アメリカ)

▶全米オープンゴルフ2023を観るならDAZNで。スマホやTVでスポーツをいつでも楽しもう

牧野豊 Yutaka Makino

牧野豊 Yutaka Makino Photo

東京・神田生まれの神田育ち。上智大学卒。1993年から約30年間、スポーツ専門出版社で雑誌・書籍・ウェブ媒体の取材・原稿執筆・編集全般に携わる。その間、バスケットボール(NBA含む)、アメフト(NFL含む)のムック、水泳競技、陸上競技の月刊定期誌の編集長を歴任。各競技の国内主要大会をはじめ、アジア大会、世界選手権、オリンピック等、国際大会の現地取材を経験。