【ゴルフ】全英オープン2023 日程・出場選手・放送予定・賞金|松山英樹、平田憲聖ら日本勢9名が最古のメジャー大会に挑む

牧野豊 Yutaka Makino

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共に初の全英オープン制覇を狙う松山(右)とスコッティ・シェフラー(アメリカ)

男子ゴルフの世界四大メジャー大会の中で最も長い歴史を誇る『全英オープンゴルフ選手権』(The Open Championship)の第151回大会が2023年7月20日(木)〜23日(日)の4日間、イングランドのロイヤルリバプール・ゴルフクラブ(通称ホイレーク)にて行われる。

ここでは本大会の日程、出場選手一覧、放送予定(テレビ中継・インターネット配信)、視聴方法、無料で見る方法などについてまとめる。

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大会概要

1シーズンのメジャー大会の締めくくりとなる全英オープンは、前回優勝のキャメロン・スミス(オーストラリア)をはじめとする歴代優勝者、過去5年のマスターズ・全米オープン・全米プロゴルフ選手権優勝者のほか、プロ、アマチュア問わず指定された主要大会成績や世界ランキングに基づき出場資格が与えられており、日本勢は松山英樹、ミズノオープン2023を制した平田憲聖ら9名が出場権を獲得している。

ロイヤルリバプール・ゴルフクラブでの全英オープンは2014年以来、9年ぶり13回目の開催となる。

  • 大会名称:第151回全英オープンゴルフ選手権(欧文名:The 151st Open Championship)
  • コース:ロイヤルリバプール・ゴルフクラブ (英国・イングランド/総距離:7383ヤード/パー71) 
  • 日程:2023年7月20日(木)〜23日(日)(各日終了時間は日本時間7月21日~24日早朝)
  • 日本との時差:−8時間/現地20日(木)8:00=日本時間20日(木)16:00

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優勝賞金

賞金総額は1650万ドル(1ドル=140円換算。約23億1000万円)、優勝賞金は300万ドル(約4億2000万円)と過去最高額となる。前年比ではそれぞれ250万ドル(約3億5000万円)、50万ドル(約7000万円)の増加。

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放送予定(テレビ中継・インターネット配信)・視聴方法

テレビは、地上波での放送はテレビ朝日系列。CS放送ではゴルフネットワークが生中継を予定している。BS放送における中継は未定。

ゴルフネットワークを見るには、有料多チャンネル放送サービスのスカパー!、J:COM(ジェイコム)、お住まいの地域のケーブルテレビ、ひかりTV、auひかりTV等への加入が必要となる。

また、インターネット配信サービスではゴルフネットワーク+(プラス)でのライブ配信が決定しており、ゴルフネットワーク+はAmazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)経由でも試聴が可能となった。

スポーツ配信に実績のあるABEMA(アベマ)やU-NEXT(ユーネクスト)、WOWOW(ワウワウ)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)等での配信予定はない。

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全英オープンゴルフを無料で試聴する方法は?

今年の5月下旬からゴルフネットワーク+がアマゾンプライムビデオのチャンネルに加わったことで、Amazonプライム会員(30日間の無料体験。体験期間終了後は月額500円の自動更新)とゴルフネットワーク+(7日間分の無料体験。体験期間終了後は月額月額1650円で自動更新)の登録で視聴が可能となり、どちらも無料体験期間があるため、全米オープンゴルフを無料視聴できる。Amazonプライムに登録済みの方は、ゴルフネットワーク+の無料体験期間に登録するだけで無料視聴が可能となる。

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出場選手

*7月10日現在

★日本

  • 岩田寛
  • 金谷拓実
  • 蟬川泰果
  • 中島啓太
  • 比嘉一貴
  • 平田憲聖
  • 星野陸也
  • 松山英樹
  • 安森一貴

★日本勢以外

  • アブラハム・アンサー
  • アドリア・アルナウス
  • ホセ・ルイス・バレスター
  • ハイドン・バロン
  • クリスチャン・ベザイデンハウト
  • アレクサンダー・ビョーク
  • リチャード・ブランド
  • ダン・ブラッドベリー
  • キーガン・ブラッドリー
  • サム・バーンズ
  • ホルヘ・カンピージョ
  • アレハンドロ・カニザレス
  • パトリック・キャントレー
  • スチュワート・シンク
  • ウィンダム・クラーク
  • ダレン・クラーク
  • コーリー・コナーズ
  • ハリソン・クロウ
  • ジョン・デイリー
  • ジェイソン・デイ
  • ブライソン・デシャンボー
  • アーニー・エルス
  • ハリス・イングリッシュ
  • イーウェン・ファーガソン
  • デ・オリベイラ・フェルナンデス
  • トニー・フィナウ
  • ザック・フィッシャー
  • マット・フィッツパトリック
  • トミー・フリートウッド
  • リッキー・ファウラー
  • ライアン・フォックス
  • タラー・グーチ
  • ベン・グリフィン
  • エミリアーノ・グリロ
  • ハン・スンス
  • ブライアン・ハーマン
  • パドレイグ・ハリントン
  • ティレル・ハットン
  • ラッセル・ヘンリー
  • ルーカス・ハーバート
  • ダニエル・ヒリアー
  • リー・ホッジス
  • トム・ホーゲ
  • ラスムス・ホイゴール
  • マックス・ホーマ
  • ビリー・ホーシェル
  • ヴィクトル・ホブランド
  • イム、ソンジェ
  • ダスティン・ジョンソン
  • ザック・ジョンソン
  • カン・キョンナム
  • タイチ・コー
  • バイオ・キム
  • マイケル・キム
  • キム・シウ
  • トム・キム
  • クリス・カーク
  • カート・キタヤマ
  • ブルックス・ケプカ
  • クリスト・ランプレヒト
  • ロマン・ランガスク
  • パブロ・ララサバル
  • スリストン・ローレンス
  • KH・リー
  • ミンウ・リー
  • ハーリー・ロング
  • シェーン・ラウリー
  • ヨースト・ルイテン
  • ロバート・マッキンタイア
  • アレックス・マグワイア
  • デニー・マッカーシー
  • ロリー・マキロイ
  • エイドリアン・メロンク
  • デビッド・ミクルージー
  • フィル・ミケルソン
  • グイド・ミリオッツィ
  • フランチェスコ・モリナリ
  • テイラー・ムーア
  • コリン・モリカワ
  • トレイ・マリナックス
  • ホアキン・ニーマン
  • アレックス・ノレン
  • トールビョルン・オレセン
  • ルイ・ウーストハイゼン
  • エイドリアン・オタエギ
  • ヤニック・ポール
  • ビクター・ペレス
  • トーマス・ピータース
  • JT・ポストン
  • シェイマス・パワー
  • アンドリュー・パットナム
  • ジョン・ラーム
  • リッチー・ラムジー
  • パトリック・リード
  • デービス・ライリー
  • ジャスティン・ローズ
  • ザンダー・シャウフェレ
  • スコッティ・シェフラー
  • アダム・シェンク
  • アダム・スコット
  • シュバンカール・シャルマ
  • カラム・シンクウィン
  • マルセル・シーム
  • キャメロン・スミス
  • ジョーダン・スミス
  • トラビス・スミス
  • ジョーダン・スピース
  • スコット・ストーリングス
  • ヘンリック・ステンソン
  • セップ・ストラカ
  • オッキー・ストライダム
  • コナー・サイム
  • ニック・テイラー
  • サヒース・シーガラ
  • ジャスティン・トーマス
  • ブレンドン・トッド
  • サーミ・バリマキ
  • ガンナー・ウィーブ
  • ダニー・ウィレット
  • オリバー・ウィルソン
  • ゲイリー・ウッドランド
  • キャメロン・ヤング

最終予選会突破者

  • マイケル・スチュワート
  • マルコ・ペンジ
  • コナー・マッキニー
  • グレアム・ロバートソン
  • トーマス・デトリー
  • マーティン・ロフウォ
  • チャール・シュワーツェル
  • ブランデン・グレイス
  • アントワヌ・ロズネル
  • ローリー・キャンター
  • ブランドン・ロビンソン・トンプソン
  • マシュー・サウスゲート
  • ジャズ・ジェーンワタナノンド
  • オリバー・ファー
  • マット・ウォレス
  • マシュー・ジョーダン
  • カイル・バーカー
  • アレックス・フィッツパトリック
  • ティガー・クリステンセン

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牧野豊 Yutaka Makino

牧野豊 Yutaka Makino Photo

東京・神田生まれの神田育ち。上智大学卒。1993年から約30年間、スポーツ専門出版社で雑誌・書籍・ウェブ媒体の取材・原稿執筆・編集全般に携わる。その間、バスケットボール(NBA含む)、アメフト(NFL含む)のムック、水泳競技、陸上競技の月刊定期誌の編集長を歴任。各競技の国内主要大会をはじめ、アジア大会、世界選手権、オリンピック等、国際大会の現地取材を経験。