G・ウッドランドが逆転勝利! PGAフェニックス・オープン

Alec Brzezinski

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ゲーリー・ウッドランドはウェイスト・マネジメント・フェニックス・オープンの最終日、7アンダーの64打を記録し首位へと順位を上げ、2013年以来となる優勝を手にした。

ラウンドを終えクラブハウスに戻った時点で、ウッドランドは2打差で首位に立っていた。しかし、チェズ・リービーが17、18番ホールでバーディーを取り、PGAツアー4大会連続のプレーオフへともつれ込んだ。

 

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ウッドランドは最終ラウンドの前半9ホールをボギーのなしの30打としたものの、後半は早々に2ホールでボギーを出してしまった。最終4ホールで3つのバーディーを決め、すぐに持ち直してリービーとの対決となった。

リービーは最終18番ホールでバーディパットを決めたものの、18番ホールで行われた最初のプレーオフホールで敗れてしまった。

 

 

オリー・シュナイダージャンズとブレンダン・スティールは日曜に追い上げを見せ、15アンダーの3位タイで大会を終えた。シュナイダージャンズは後半始めの6ホールで5つのバーディーを決め、6アンダー65打を記録した。

「勝利したいと思っていた、ただそれを狙っていたんだ」シュナイダージャンズは最終ラウンドを終え、こう語った。「今週は本当に良い大会になった。パットがもっと冴えていれば、優勝できたかもしれない。最終9ホールは良い追い上げができたし、最終日にボギーを出さなかったのはとても良かった」

フィル・ミケルソンの最終日は、浮き沈みの激しい結果となり、チェッソン・ハドリー、ブライドン・デシャンボー、そしてマット・クーチャーらとともに14アンダーの5位タイとなった。ミケルソンは15、16、17番ホールをバーディーとして、優勝争いに再び食い込んだものの、18番ホールではドライバーショットの不調により、ダブルボギーに終わってしまった。

「ただ、早い時点で調子に乗ることができなかっただけだ。言葉が見つからないね」最終ラウンドを終えたミケルソンは述べた。「優勝争いに食い込むことができて楽しめたよ。最後まで素晴らしい時間を過ごすことができた。最終ホールは確かに良くなかったけれど、それよりもかなり堅実なプレーができた大会だった。パーを少しオーバーしてしまっただけだ。こういう終わり方は嫌いなんだけど、優勝争いに食い込めたこと、最後まで戦い抜いたことで気分がいいよ」

ウェブドットコムツアーから昇格したハドリーは、4度目のトップ5入りを記録し、シーズンが始まって以来好調なプレーを見せ続けている。日曜の最終ラウンドのスコアは、3アンダーの68打だった。

リッキー・ファウラーは1打差の首位で最終日を迎えたものの、日曜には調子をつかめなかった。最終4ホールでは3つのボギーを記録していまい、12アンダーの11位タイまで順位を落としてしまった。ジョン・ラームとダニエル・バーガーも同じく12アンダーだった。

「とても悔しい結果になってしまった」ラームは語った。「大会全体を通してそういう感覚だった。ずっと調子が良いと感じていたし、いいショットも打てていた。ただ、一番ラッキーな大会だったとは言えないだけだ。大会で優勝するには運が必要なことは分かっているだろう」

「パットは良かったし、調子も良かった。チャンスを待ち望んでいたけど、そのチャンスは来なかったんだ」

ジャスティン・トーマスは最終ラウンドで5アンダーの66打を記録し、11アンダーの17位タイで大会を終えた。

原文:Phoenix Open: Gary Woodland catches fire for first victory since 2013

翻訳:Ayako Hayashi

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