男子ゴルフPGA新シーズン開幕…松山英樹は24位タイ発進

神宮泰暁 Yasuaki Shingu

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米男子ゴルフのPGAツアー2021-22年シーズンの開幕戦となるフォーティネット選手権が、現地時間9月17日、米カリフォルニア州のシルバラードリゾート&スパ(7123ヤード/パー72)で幕を開けた。PGA参戦9季目の松山英樹(LEXUS)は、24位タイ発進となった。

昨季は日本人初のマスターズ優勝を果たし、東京五輪など連戦をこなした松山は、PGA本格参戦から9年目のシーズンを迎えた。序盤をパーで刻むと7番でバーディを決めるや、8番でもピンそば2メートルから連続バーディに成功。中盤はパットに苦戦したものの、16番、18番でバーディでまとめ、4バーディ・1ボギーの「69」、首位と4打差の3アンダー・24位タイの好位置につけた。日本勢は松山のみとなる。

単独首位は、8バーディ・1ボギーの「65」で7アンダーのチェズ・リービー。キャメロン・トリンガーリ(いずれも米国)とアダム・ハドウィン(カナダ)が1打差の2位で追う。

2打差の4位タイグループには、ネイト・ラシュリー、マックス・ホマ、スコット・スタリングス、トロイ・メリット、ジェイソン・ダフナー(いずれも米国)、ミト・ペレイラ(チリ)が並んだ。

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日本編集部所属。ボクシング・格闘技担当編集者。