全米プロ選手権2日目、松山英樹が10位に浮上、体調不良のタイガー・ウッズは予選落ち

Sporting News Japan Staff

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松山英樹は10位に浮上も、首位ケプカと厳しい10打差に

現地時間5月17日、男子ゴルフの全米プロ選手権(PGA Championship)は、米ニューヨーク州ファミングデールにあるベスページ・ステートパーク・ブラックコース(7459ヤード、パー70)で2日目が行われた。初日17位だった松山英樹は10位に浮上。タイガー・ウッズは予選落ちとなった。

松山英樹(LEXUS)は、3バーディー、1ボギーの「68」通算2アンダーの「138」で2日目を終え、10位タイで予選を切り抜けた。後半、バンカーに捕まり、4打で収めたものの、最終的に首位ブルックス・ケプカと10打差となった。

悲願のメジャー制覇を目指す松山にとって現時点で道は険しく、過去10打差を覆しての優勝はない。首位のケプカの調子次第だが、当のケプカは7バーディー、23ボギーの「65」、通算12アンダーの「135」のスコアで、2位のジョーダン・スピース(米国)に7打差をつけて独走状態にある。松山も3日目と最終日で打差を詰めて、絶好調ケプカにいかに迫れるかとなる。

ほかの日本人勢は、今平周吾(フリー)は2バーディー、5ボギーの「73」で「143(通算7オーバー)」、小平智(Admiral)は、2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの「76」で「146(通算9オーバー)」に終わり、ともに予選落ちとなった。

初日にギャラリーを沸かせたタイガー・ウッズ(米国)は、2日目も大観衆を引き連れてのラウンドとなったが、開幕前の体調不良が響き、調子が上がらず、3バーディー、6ボギーの「73」、計「145」の通算5オーバーで83位。予選カットアウト(144)の1打差に泣き、予選落ちとなり、マスターズに続くメジャー2連勝を逃した。

 

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。