​全米プロ選手権開幕で松山英樹は17位、タイガー・ウッズは51位でも大人気

Sporting News Japan Staff

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現地時間5月16日、男子ゴルフの全米プロ選手権(PGA Championship)は、米ニューヨーク州ファミングデールにあるベスページ・ステートパーク・ブラックコース(7459ヤード、パー70)で初日が行われた。メジャー初優勝を狙う松山英樹は、首位ブルックス・ケプカと7打差の17位発進となった。

松山英樹(LEXUS)は、アンダーパーで回るという当初の目標を下回ったものの、5バーディー、5ボギーの「70」、イーブンーパーで日本人最高位の17位に。課題となっていたティーショットの復調、ドライバーの安定化という好材料もあり、今後も上位を狙えそうだ。

小平智(admiral)は、3バーディー、6ボギー「73(3オーバー)」で74位。メジャー5戦目の今平周吾(26=フリー)は、3バーディー、7ボギー「74(4オーバー)」で91位と出遅れた。

初日トップは、前年度覇者ブルックス・ケプカ(米国)で、7バーディ、ノーボギーの「63(7アンダー)」で単独首位で初日を終えた。

一方、4月のマスターズを制したタイガー・ウッズ(米国)は、2度のダブルボギーと後半の3つのボギーが響き、「74」の2オーバーで51位。しかし、各ホールで多くのギャラリーを沸かし、ゴルフ界のスーパースターとしての人気を改めて証明した。

 

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。