全米プロ選手権最終日、松山英樹は16位で終了、首位ケプカは辛くも逃げ切り連覇達成

Sporting News Japan Staff

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強風で多くの選手がスコアを落とし、松山英樹も16位で終了

現地時間5月19日、男子ゴルフの全米プロ選手権(PGA Championship)は、米ニューヨーク州ファミングデールにあるベスページ・ステートパーク・ブラックコース(7459ヤード、パー70)で最終日が行われた。3日目に8打差の6位に食い込んでいた松山英樹(LEXUS)は、4番、5番で調子を崩し、16位に終わった。

最終日はブラックコースに強風を吹き荒れた。首位を独走していたブルックス・ケプカ(米国)も大きく崩れ、2位のダスティン・ジョンソン(米国)が1打差で猛追した。しかし、ジョンソンが最終ホールで連続ボギーを叩き、ケプカが2バーディ、6ボギーの「74」で通算8アンダーで逃げ切った。

8打差でスタートした松山英樹は、上位で1人好調だったジョンソンとの同組となったが、3番ホールから調子が乱れ、5番でのダブルボギーでその乱れは決定的となった。結果、3バーディ、6ボギー、2ダブルボギーで「77」、通算3オーバーの16位となった。

メジャー初制覇の壁は高かったが、一桁順位で最終日に臨んだことで、トップレベルで戦う自信と手応えを得た。
 

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。