昨季、ジェイソン・デイは世界ランキング1位から9位に落ちる間、一度も勝つ事ができなかった。昨シーズンはトップ10入り3回、6試合連続でトップ25入りしただったが、ほとんど優勝争いをしなかった。長年キャディを務めており、父親代わりのコリン・スワットンを解雇した。
デイは2016年3月に世界ナンバーワンになったが、今年2月にダスティン・ジョンソンにその座を明け渡した。以来、ジョンソンはその座を維持している。
「2015年と2016年は少し燃え尽き症候群だったと思う」と、デイは今週のPGAツアーの大会、CJカップ・アット・ナインブリッジズ(10月19~22日、韓国/ナインブリッジズ)で記者に語った。「その当時、どうやって1位として対応すればいいのか、分からなかった。また世界1位になる機会があれば、前回とは少し違う形で維持することができるだろう」
「現在は、ゴルフに集中でき始めています。コース内外で気晴らし、それを忘れていきたい。再び世界1位になることに集中し始めています」(デイ)
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