ジェイソン・デイは2月11日、パー5の18番ホールで見事なパーを決め、ペブルビーチでの大会を14アンダーの2位タイで終えた。
フェアウェイの真ん中へドライバーショットを決めた後、デイはパー5のロングホールの時に、2打でグリーンに乗せたかったので2打目のクラブもドライバーを選んだ。彼のセカンドショットは左に流れ、グリーン横で跳ね返り、40ヤードほどオーバーしてビーチへ落ちてしまった。
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デイはその後、3打目をグリーン横のバンカーへと打ち込み、4打目でピン横40フィートの位置につけた。パーパットは下りの傾斜があったものの、デイは落ち着いてボールを沈めた。
That was one adventurous par.#QuickHits pic.twitter.com/mpTzAUdYW7
— PGA TOUR (@PGATOUR) 2018年2月11日
ラウンドを終えたデイは、大胆なプレーを見せた72番ホールについて後にこう明かしている。
「僕が歩いていた時、フィルのボールがそこに飛んだとわかっていたから、僕はそうしたくはないと思っていた」デイはラウンドの後語っている。「大変だったのは、僕が2打目を打とうとした時に、右から左に向けて強い風が吹いていたことだった。大会で優勝したいと思っていたし、どうにかしてプレーオフに持ち込みたいと思っていたんだ。もし、グリーンに乗せて、ドライバーで良いカットショットができれば、少なくとも彼にわずかでもプレッシャーをかけられたはずだ。どうなるかは分からなかった。」
「だけど残念なことに、わずかに浮いて、向きを変えて左にそれてしまった。ビーチに落ちてしまったんだ。勇気を出してすぐにプレーするか、200ヤードほど戻してそこからプレーするかのどちらかだったけど、戻したくはないと僕は口にした。だから、ただ前に進めた。危険だと予想はしていたけどね」
「ボールはオーバーしてしまったし、バンカーショットは予想していたほど良いものにならなかった。くぼんでいて難しいものだったんだ。そのあと、パットは素晴らしいものになった。でも、最後まで頑張りたいと心から望んでいただけなんだ。自分のゴールが優勝だというのがわかっていた。だから僕は努力しなければならなかったし、チャンスをつかむために少なくとも何かする必要があったんだ」
トーリーパインズでの勝利の後も、デイは世界の大会に出場し3週連続トップ5入りを記録した。現在、世界ランキング8位のデイは、昨年の全英オープン以降に出場した大会ではずっとトップ25入りを果たしている。
「いい調子だね。改善できることもわかったよ。まだ改善の余地がたくさんあると感じているよ」デイは語った。「ウェッジとアイアンのプレーには改善が必要だ。ドライバーはかなりまともなプレーができている。ファーマーズ(インシュランス・オープン)ほど良いものではなかったけれど、まだまだ改善すべきところはある。今年最初の2大会を1位と2位で終えられたように、今自分やっていることを続ければ、さらに向上して欠点をなくすことにもなる。その先、2015年以上の状態になれることを望んでいるよ」
本文:Jason Day reflects on his par for the ages on 18 at Pebble Beach
翻訳:Ayako Hayashi
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