ウッズ所有のレストラン従業員が飲酒運転で事故死
世紀の復活を遂げたばかりのタイガー・ウッズが、所有するレストラン従業員の遺族により訴えられていることが明らかとなった。
現地13日に複数の米メディアが報じたところによると、ウッズが所有するフロリダ州ジュピターのレストラン「ザ・ウッズ・ジュピター」の従業員だったニコラス・イメスベルガーさんは昨年12月10日、同店からの帰宅途中に運転していた車で事故を起こし、死去。このときイメスベルガーさんの血中アルコール濃度は基準値の3倍以上で、勤務後に大量のアルコールを摂取したとみられている。
『USAトゥデイ』によると、イメスベルガーさんはアルコール中毒の問題を抱えており、事故前日にもアルコール中毒者の集まりに参加していたという。事故当日の夜、勤務が終わったイメスベルガーさんは同店の他の従業員からアルコールを提供されていた。
今回、ウッズとその恋人でありレストラン支配人のエリカ・ハーマン氏を訴えているイメスベルガーさんの両親は、両氏が彼の問題を把握していたにも関わらず、アルコールを摂取させすぎないよう他の従業員に指導する責任を全うしなかったとして訴訟に踏み切った。
遺族は賠償金として、1万5000ドル(約164万円)以上を求めているという。
▶スポーツ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
■【オリンピック特集】ファン必見!注目記事・動画まとめ
※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
【DAZN関連記事】
● 【2019年版】DAZNの最新取扱説明書はこちらへ
● DAZNの料金体系|月々に支払う料金はいくら?
● DAZNを使うなら必ず知っておきたい9つのポイント ※
● DAZNをテレビで視聴する方法って?|大画面でスポーツ観戦を!
● 【簡単!】DAZNの解約・退会・再加入(一時停止)の方法を解説
「※」は提携サイト『Goal』の記事です