【全仏オープン】スティーブンスがキーズを撃破! 全仏初の決勝進出!

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4大大会第2戦・全仏オープン(ローランギャロス)女子準決勝第2試合で、第10シードのスローン・スティーブンス(WTAランキング10位、アメリカ)が、第13シードのマジソン・キーズ(同13位、アメリカ)を、6-4、6-4で破って、ローランギャロスで初の決勝進出を果たした。

女子準決勝第2試合は、昨年のUSオープン決勝の再現となった。

スティーブンスが、第1セットの第3ゲーム、第2セットの第1ゲーム、両セット共にセットの序盤でブレークに成功して、試合を優位に進めた。

ビックサーブやフォアハンドストロークの強打を活かし、リスクを負ってプレーしたのはキーズだった。フォアハンドストロークの11本を含む25本のウィナーを決めるが、ミスを41本も犯してしまった。このミスの多さは、攻撃だけでなく守備もうまく、深いボールを打ち続けたスティーブンスに対しては、あまりにも多い数となった。

「本当に今日負けたことは、とてもがっかりしている。でも、大会全体を振り返ると(初のベスト4で)、私にとっては、本当に素晴らしい大会だった」(マジソン・キーズ)

一方、スティーブンスは、ウィナーは9本だったが、ミスも11本と少なく手堅いプレーをして、親友対決を制し、ローランギャロスで初の決勝進出を決めた。

「(親友であるキーズと戦うのは)簡単なことではありません。コート上ではいつも競い合っていますけど、ちょっと複雑な気分でもあります。お互いリスペクトもしています」

過去にローランギャロスで、スティーブンスは、ベスト16に4回進出したのが最高成績だったが、今回はそれを大きく上回った。

「私にとっては、準々決勝に進めたことが本当に大きな出来事でした。だから、準決勝、そして、決勝に進めて本当に嬉しい。本当にいいプレーができているので続けていきたいです。できるだけベストのゲームプランを実行していきたい」

こう語ったスティーブンスは、6月9日の女子決勝で、第1シードのシモナ・ハレプ(同1位、ルーマニア)と、共にローランギャロス初優勝をかけて戦う。

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