F1第11戦イギリスGP 2023|日程・開始時刻・放送予定・無料視聴

神宮泰暁 Yasuaki Shingu

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FIA F1世界選手権2023年シーズン中盤戦となる第11戦『イギリス・グランプリ』が7月7日(金)から開幕する。フリー走行・予選・決勝のテレビ放送&ネット配信予定、日程、各セッションのスケジュール(開始時刻)、サーキット基本情報、レース展望を紹介する。

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2023年第11戦イギリスGP:開始時刻、放送予定、見逃し配信、無料放送

■F1イギリスGP 各セッション・タイムスケジュール(日本時間)

7月7日(金):フリー走行1 / 2

  • FP1:20:30~21:30
    • フジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmart(20:20~)
    • DAZN(20:30~)
  • FP2:24:00~25:00(8日00:00〜01:00)
    • フジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmart(23:50~)
    • DAZN(24:00~)

7月8日(土):スプリントシュートアウト / スプリント

  • FP3:19:30~20:30
    • フジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmart(19:20~)
    • DAZN(19:30~)
  • 予選:23:00~24:00
    • フジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmart(22:50~)
    • DAZN(23:00~)

7月9日(日):決勝

  • 決勝:23:00~
    • フジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmart(22:10~)
    • DAZN(22:10~)

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2023年度F1中継国内配信はフジテレビNEXTかDAZNだけ

2023年の日本国内向けF1中継は、「フジテレビNEXT(およびフジテレビNEXTsmart)」か「DAZN」で、全22戦の全セッション(フリー走行・予選・スプリントシュートアウト・スプリント・決勝)をライブ(生)放送・配信。それぞれ個別の日本語実況が行われる。

詳しくはこちら:2023年のF1中継を見るには? DAZNとフジテレビNEXT以外に選択肢はある?

■再放送・見逃し配信・追っかけ(タイムシフト)再生は?

時差の大きい欧州や北米でのGP開催時には再放送や見逃し配信、追っかけ再生を上手に利用しよう。

  • フジテレビNEXT:再放送あり
  • フジテレビNEXTsmart:追っかけ再生あり、見逃し配信あり、再放送あり(リアルタイム配信)
  • DAZN:追っかけ再生あり、見逃し配信あり

■無料視聴は可能?

地上波TV、ネットともに無料でフルタイムのF1中継を視聴することはできない(各スカパー!経由であればフジテレビNEXTで2週間もしくは加入月無料期間あり)。

ただし、F1公式YouTubeチャンネルで英語のみとなるが、各セッション終了後(およそ1時間前後)にハイライト動画やレース後インタビュー動画が配信され、無料視聴できる。

オススメ:【2023年】DAZNでF1を見るには? 配信内容・視聴料金・加入方法等を徹底解説

2023年F1第11戦イギリスGP:サーキット基本情報

  • 名称:シルバーストン・サーキット(Silverstone Circuit)/ 英国ノーサンプトンシャー・シルバーストーン
  • 公式サイトhttps://www.silverstone.co.uk/
  • コース全長:5.891km / 総走行距離:306.198km
  • 周回数:52(時計回り)/ コーナー数:18
  • コースレコード:ルイス・ハミルトン(2020年)1分24秒303
  • ファステストラップ:マックス・フェルスタッペン(2020年)1分27秒057
  • 最多優勝ドライバー:ルイス・ハミルトン(8勝)
  • 最多優勝チーム:フェラーリ(17勝)
  • 前回ポールポジション:カルロス・サインツ(2022年)
  • 前回優勝:カルロス・サインツ(2022年)

イギリスGP展望:前節決勝後の大混乱が再発の可能性も…

前節オーストリアGPでは、FIAの決断がレース後に脚光を浴びたが、残念なことにその理由はネガティブなものだった。全ドライバーがチェッカーフラッグを受け、表彰式が行われ、ほとんどのドライバーたちがすでに別の国へ向かっていた数時間後、FIAは決勝の結果を完全に変えてしまったのだ。

なぜかと言えば、トラックリミット(コース外走行)違反を厳しくするよう求めたアストンマーチンの異議申し立てをFIAがあっさり受け入れたためだ。じつに1200件の報告を受け、調査の結果、84件の違反が認定され、ポイント圏内の3人を含む6人のドライバーにペナルティが科せられた。

特定チームからの圧力に突き動かされ、セッション終了からかなり時間が経ってから行われたこの決定は、F1におけるレースディレクションの機能不全の恥ずべき一章となってしまった。これは、少なくとも直接的に路面上で起こること以外のシルバーストーンでの主な懸念材料にもなってくる。

シルバーストン・サーキットはリミット違反が起きうる余地は少ないが、それでもレース戦略として、あえて縁石やランオフを「攻める」ことでアドバンテージを生み出そうとするドライバーもいるだろう。とくにターン3の出口、ターン8と9(コップス)、ターン14(チャペル)は、この週末のホットゾーンとなり、最終結果を左右する可能性があるかもしれない。

■最新ポイントランキング

イギリスGP前時点のドライバーおよびチームの最新ランキングは以下の記事をチェックして欲しい。

■スターティンググリッドは?

選後の決勝スターティンググリッドは、F1公式サイトでチェックできる。

※本記事は本誌スペイン語記事の一部情報と日本向けの情報を合わせた編集記事となる。


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神宮泰暁 Yasuaki Shingu

神宮泰暁 Yasuaki Shingu Photo

日本編集部所属。ボクシング・格闘技担当編集者。