【F1 ロシアGP 速報】ボッタスが第9戦以来のポールシッターに!!

YUYA YAMAGUCHI

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第16戦ロシアGPの予選は、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスがコースレコードを塗り替える1分31秒387の好タイムをマークし、今シーズン2回目のポールポジションを獲得した。

F1 ロシアGPが開催される「ソチ・オートドローム」は、2014年の冬季オリンピックのメイン会場跡地を利用して作られたサーキットで、1周5.848kmのロングコースに多種多様な19のコーナーが作られたテクニカルなレイアウトで知られている。予選時の天候は晴れ、気温は23℃、路面温度は38℃というF1にとってまずまずのコンディションでスタートを迎えた。

なお本予選では、レッドブル2台が新品ギヤボックスを投入して5グリッド降格のペナルティが決まっているほか、トロロッソ2台とマクラーレンのフェルナンド・アロンソもグリッド降格の判定が出ている。

予選Q1ではほとんどのマシンがハイパーソフトタイヤでアタックをしかけ、総合優勝を争うメルセデスAMG勢とフェラーリ勢は順調にQ1突破タイムを刻む。一方でレッドブルの2台は各車が最初のアタックを終えたところでコースインし、Q2に進出できるタイムを残して決勝に向けた温存の作戦を選択する。トロロッソのピエール・ガスリーとルノーの2台も同様に、Q2には出走しないという“珍事”が発生。そのためQ2ではフルアタックを控えるドライバーも出現した。

予選最終ラウンドのQ3では、残り3分のところで各車が最後のアタックを開始。ボッタスが果敢に攻めて自身のタイムを更新して、翌日の決勝のポールポジションを獲得した。2番手はルイス・ハミルトン、フロントローにはフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが並ぶ。

ロシアGP決勝レース

日本時間9/30(日) 午後8:10~より開催予定!

 

2018 ロシアGP(第16戦) 予選結果

  順位 ドライバー チーム タイム 合計ラップ数
  1 バルテリ・ボッタス メルセデスAMG 1:31.387 17
  2 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG 1:31.532 18
  3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:31.943 18
  4 キミ・ライコネン フェラーリ 1:32.237 18
  5 ケビン・マグヌッセン ハース 1:33.181 15
  6 エステバン・オコン フォース・インディア 1:33.413 17
  7 シャルル・ルクレール ザウバー 1:33.419 17
  8 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1:33.563 16
  9 ロマン・グロージャン ハース 1:33.704 17
  10 マーカス・エリクソン ザウバー 1:35.196 17
  Q2(第2ラウンド)ノックアウト        
  11 マックス・フェルスタッペン レッドブル NoTime ※ 5
  12 ダニエル・リカルド レッドブル NoTime ※ 4
  13 ピエール・ガスリー トロロッソ NoTime ※ 8
  14 カルロス・サインツ ルノー NoTime ※ 6
  15 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー NoTime ※ 6
  Q1(第1ラウンド)ノックアウト        
  16 ブレンドン・ハートレイ トロロッソ 1:35.037 7
  17 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1:35.504 6
  18 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1:35.612 6
  19 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1:35.977 6
  20 ランス・ストロール ウィリアムズ 1:36.437 7

※Q2の出走はなし。

 

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