【F1 ハンガリーGP 速報】ハミルトンがポール・トゥー・ウィンで今季5勝目!!

YUYA YAMAGUCHI

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F1ハンガリーGP決勝は、PPスタートのメルセデスAMGのルイス・ハミルトンが、ドイツGPに続いて連勝を飾った。シーズン折り返し地点で213ポイントを獲得し、ドライバーズランキング首位に立っている。

舞台となるハンガロリンクは、最も長い直線でもホームストレートの908mで、一周4.381kmと短めなのが特徴だ。そのためエンジンの性能差が出にくいと言われるサーキットである。今回は予選が雨だったため、スタート時のタイヤセレクトは自由。決勝前の天候は晴れで、気温34℃、路面温度は57℃まで上昇していたこともあり、ほとんどがウルトラソフトを選択し、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とカルロス・サインツ(ルノー)のみがソフトを選んだ。

オープニングラップでは後方に混乱が生じ、2箇所で接触。ザウバーのシャルル・ルクレールはここでリタイアを喫した。また6ラップ目、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがマシントラブルでレースを終えた。この後、レースは膠着状態となるが、26周目にトップのハミルトンはピットストップ。ソフトタイヤに履き替える。ここでベッテルが暫定だがこの日初の首位に。40周目、そのベッテルがようやくピットインしたもののタイヤ交換にミスが生まれ、メルセデスAMGのバルテリ・ボッタスにまで抜かれて3番手でコースに復帰に。ハミルトンがトップに返り咲いた。

レース後半の51周目、マクラーレンのストフェル・バンドーンがマシントラブルで停車した。VSC(バーチャル・セーフティ・カー)発動の影響もあって、2位以下ボッタス、ベッテル、キミ・ライコネンの3台の差が1秒以内の接戦になる。そして65周目、ベッテルがボッタスに並びそのままターン2に侵入したところ、両車が接触。ボッタスはダメージを受け、ライコネンにも抜かれてしまった。一方、首位を独走するハミルトンはそのままチェッカーを受け、ポール・トゥー・ウィン。2位、3位にはフェラーリが入っている。

2018ハンガリーGP(第12戦) 決勝結果

順位 ドライバー チーム タイム ピット回数
1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG 1:37:16.427 1
2 セバスチャン・ベッテル フェラーリ +17.123 1
3 キミ・ライコネン フェラーリ +20.101 2
4 ダニエル・リカルド レッドブル +46.419 1
5 バルテリ・ボッタス メルセデスAMG +50.000 1
6 ピエール・ガスリー トロロッソ +1:13.273 1
7 ケビン・マグヌッセン ハース + 1Lap 1
8 フェルナンド・アロンソ マクラーレン + 1Lap 1
9 カルロス・サインツ ルノー + 1Lap 1
10 ロマン・グロージャン ハース + 1Lap 1
11 ブレンドン・ハートレー トロロッソ + 1Lap 1
12 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー + 1Lap 2
13 エステバン・オコン フォース・インディア + 1Lap 1
14 セルジオ・ペレス フォース・インディア + 1Lap 1
15 マーカス・エリクソン ザウバー + 2Laps 1
16 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ + 2Laps 1
17 ランス・ストロール ウィリアムズ + 2Laps 1
  ストフェル・バンドーン マクラーレン DNF(51Laps) 1
  マックス・フェルスタッペン レッドブル DNF(6Laps) 0
  シャルル・ルクレール ザウバー DNF(3Laps) 0

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