【F1 ドイツGP 速報】母国GPでベッテルがポールポジションを奪取

YUYA YAMAGUCHI

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F1ドイツGP決勝レースのグリッドを決める予選は、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがメルセデスAMGのルイス・ハミルトンに並ぶ今シーズン4度目の予選首位に輝き、ポールポジションを勝ち取った。一方、ハミルトンは無念のリタイアを喫している。

予選直前に行われたフリー走行3回目は、予報通り雨の中行われたが、予選開始前には上がってほぼドライコンディションになった今年のドイツGP。気温22℃、路面温度30℃という、この季節にしては涼しさを感じる環境でのバトルとなった。

Q1の最初のアタックでセバスチャン・ベッテルが好タイムを記録する中、最大のライバルであるハミルトンはトラブルによって停車を余儀なくされる。コースに復帰するため、自らマシンを押してピットへと戻ろうと執念を見せるものの、残念ながらここでリタイアとなった。なお、ダニエル・リカルドはPU交換で決勝は最後尾スタートが決定しているが、出走して9番手で終えた。

Q2では、ザウバーのマーカス・エリクソンがコースオフしてイエローフラッグが振られるアクシデントがあったものの、フェラーリ勢やメルセデスAMGのバルテリ・ボッタス、レッドブルのマックス・フェルスタッペンらはQ3へと進出する基準タイムを残す。

太陽が顔を覗かせるようになったQ3は、路面が39℃まで上昇したこともあって全車ウルトラソフトタイヤでアタック。上位陣が激しいバトルを繰り広げ、残り3分のところでボッタスがこの日のトップタイムをマーク。しかし、直後にベッテルが0.204秒速いタイムで塗り替え、PP争いに競り勝った。3番手にはライコネン、4番手にはフェルスタッペンがランクインした。

ドイツGP決勝レース
日本時間7/22(日) 午後10:10~より開催予定!

F1 ドイツGP(第11戦) 予選結果

順位 ドライバー チーム タイム 合計ラップ数
1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:11.212 16
2 バルテリ・ボッタス メルセデスAMG 1:11.416 18
3 キミ・ライコネン フェラーリ 1:11.547 17
4 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1:11.822 18
5 ケビン・マグヌッセン ハース 1:12.200 18
6 ロマン・グロージャン ハース 1:12.544 17
7 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:12.560 17
8 カルロス・サインツ ルノー 1:12.692 19
9 シャルル・ルクレール ザウバー 1:12.717 23
10 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1:12.774 19
Q2(第2ラウンド)ノックアウト
(11~15位まで)
       
11 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1:13.657 16
12 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1:13.702 13
13 マーカス・エリクソン ザウバー 1:13.736 17
14 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG NoTime 8
15 ダニエル・リカルド レッドブル NoTime 6
Q1(第1ラウンド)ノックアウト
(16~20位まで)
       
16 エステバン・オコン フォース・インディア 1:13.720 10
17 ピエール・ガスリー トロロッソ 1:13.749 9
18 ブレンドン・ハートレイ トロロッソ 1:14.045 8
19 ランス・ストロール ウィリアムズ 1:14.206 10
20 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1:14.401 10

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