【F1 シンガポールGP 速報】ハミルトンが今季7回目のポールポジション

YUYA YAMAGUCHI

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シンガポールの公道を使った「マリーナベイ・ストリート・サーキット」で行われたシンガポールGPの予選は、メルセデスAMGのエースドライバー、ルイス・ハミルトンが1分36秒015のトップタイムを叩き出し、ライバルたちをかわしてポールポジションを獲得した。

「マリーナベイ・ストリート・サーキット」は今年からコースレイアウトが変わり、全長が2m減少して1周5.063kmに。この変更箇所は、ちょうど10年前に“クラッシュゲート”が起こされた場所でもある。そのような記憶もある同GPの11回目大会は、戦前からメルセデスAMGとフェラーリ、そして低速コーナー中心のコースとあってPU性能でやや劣るレッドブルを含む3強から、ポールシッターが出ると予想された。なお過去10レースのうち7回でポール・トゥー・ウインが達成されており、予選の結果が大きく最終順位に影響を及ぼす可能性が高い。

ナイトレースのため路面温度は33℃とそれほど高くないものの、気温は29℃と高めの中で予選はスタートを迎えた。おおかたの予想通り、3強の各ドライバーがQ1とQ2を突破。そして上位グリッドを決める12分間のQ3では、ここまでいまいちペースの上がらなかった王者ハミルトンが本来のパフォーマンスを披露し、最初のアタックでいきなり1分36秒015の好タイムをマーク。その後、フェラーリ勢とレッドブル勢が激しくアタックし続けたもののハミルトンのベストタイムを上回ることができず、ハミルトン自身も更新できないままQ3の終了を迎えた。結果、ハミルトンが通算79回目のポールポジションに輝き、その並びにレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、フロントローにフェラーリのセバスチャン・ベッテルとメルセデスAMGのバルテリ・ボッタスが入った。

シンガポールGP決勝レース
日本時間9/16(日) 午後9時10分~より開催予定!

2018 シンガポールGP(第15戦) 予選結果

  順位 ドライバー チーム タイム 合計ラップ数
  1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG 1:36.015 17
  2 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1:36.334 14
  3 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:36.628 17
  4 バルテリ・ボッタス メルセデスAMG 1:36.702 20
  5 キミ・ライコネン フェラーリ 1:36.794 17
  6 ダニエル・リカルド レッドブル 1:36.996 12
  7 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1:37.985 19
  8 ロマン・グロージャン ハース 1:38.320 15
  9 エステバン・オコン フォース・インディア 1:38.365 20
  10 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:38.588 18
  Q2(第2ラウンド)ノックアウト        
  11 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1:38.641 12
  12 カルロス・サインツ ルノー 1:38.716 12
  13 シャルル・ルクレール ザウバー 1:38.747 14
  14 マーカス・エリクソン ザウバー 1:39.453 14
  15 ピエール・ガスリー トロロッソ 1:39.691 13
  Q1(第1ラウンド)ノックアウト        
  16 ケビン・マグヌッセン ハース 1:39.644 6
  17 ブレンドン・ハートレイ トロロッソ 1:39.809 8
  18 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1:39.864 8
  19 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1:41.263 8
  20 ランス・ストロール ウィリアムズ 1:41.334 6

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