【F1 アゼルバイジャンGP】ハミルトンがルールを守らないベッテルを非難!

Peter Thompson

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ルイス・ハミルトンはセバスチャン・ベッテルを非難している。というのも大荒れだった今季、F1世界選手権 第4戦のアゼルバイジャンGPで、セーフティカーが導入された際に、彼がルールを破ったと主張しているのだ。

ハミルトンは今季初の勝利をバクー(アゼルバイジャン首都)で飾ったが、チームメイトのバルテリ・ボッタスはタイヤの不調に悩まされていた。

連覇を狙うメルセデスのハミルトンは、ベッテルを追い抜きトップに躍り出た。フェラーリのドライバーのベッテルは4位に落ち着いた。

セーフティカーの後ろを走る行為が危険だと考えているハミルトンは、もしベッテルがこの行為よって処罰されていたら、ベッテルは敗北以上に厳しい状況に置かれただろうと考えている。ハミルトンはこの件について、レース・ディレクターのチャーリー・ホワイティングに問い合わせるという。

「止まったり走ったり、止まったり走ったり。これは許されない事だ」とハミルトンは言う。「後続車をだますような事は許されない」

「オーストラリアGPでベッテルは加速とブレーキを繰り返し、俺は彼に突っ込みそうになった。今回のバクーでも同じような事を4回もされた。理解できない、チャーリーに今回の件について話をする」と、ハミルトンは付け加えた。

「審査員はこの件に関して何の対応も取っていない。皆同じ事をやっているから問題視されないんだ。しかし、我々はリーダーであり、我々がこれをし続けると皆も当たり前のように同じことをするだろう。前例を作ってしまった今、セーフティカーの後ろにいる車は誰でも止まったり走ったりの危険な走行が許されてしまう」

「審査員がこの件に関して注目していないのは明らかだ。次の事前会議で、俺がこの風潮を変えなければならない」(ハミルトン)

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原文:Formula 1: Lewis Hamilton accuses Sebastian Vettel of safety car rule breach
翻訳:TATSUYA SATO

Peter Thompson