F1第3戦オーストラリアGP 2023 日程・開始時刻・スケジュール・放送予定・無料視聴

Sporting News Japan Staff

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FIA F1(フォーミュラ1)世界選手権2023年シーズン第3戦『オーストラリア・グランプリ(GP)』が3月31日(金)からスタートする。フリー走行・予選・決勝のテレビ放送予定(フジテレビNEXT)、ネット配信予定(フジテレビNEXTsmart、DAZN)、日程、各セッションのタイムスケジュール(開始時刻)、サーキット情報を紹介。再放送・見逃し配信、地上波TVやネットでの無料視聴の有無についても紹介する。

オーストラリアGPは、日本時間3月31日(金)10:30のFP1から開幕し、予選は4月1日(土)14:00、決勝は2日(日)14:00から行なわれる。
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2023年第3戦オーストラリアGP:各開始時刻、テレビ放送、ネット配信、見逃し配信、無料放送

オーストラリアと日本の時差は1時間となっており、また各セッションもデイ(昼間)レースとなっており、日本からのリアルタイム視聴にも支障がない。

F1オーストラリアGP 各セッション・タイムスケジュール(日本時間)

3月31日(金):フリー走行1/2

4月1日(土):フリー走行3/予選

  • FP3:10:30~11:30
    • フジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmart(10:20~)
    • DAZN(10:30~)
  • 予選:14:00~15:00
    • フジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmart(13:50~)
    • DAZN(14:00~)

4月2日(日):決勝

  • 決勝:14:00~16:00(荒天時などのレース開催は最大17:00まで)
    • フジテレビNEXT/フジテレビNEXTsmart(13:20~)
    • DAZN(13:20~)

2023年度F1中継国内配信はフジテレビNEXTかDAZNだけ

2023年の日本国内向けF1中継は、「フジテレビNEXT」か「DAZN」で、全23戦の全セッション(フリー走行・予選・スプリント・決勝)をライブ(生)放送・配信する。それぞれ別の日本語実況が行われる。

フジテレビNEXTsmartでのネット配信について

フジテレビNEXT」のCS放送(スカパー!/スカパー!プレミアムサービス/スカパー!プレミアムサービス光)との同時配信となる「フジテレビNEXTsmart」(月額税込1320円)でもF1中継がインターネット配信が楽しめる。フジテレビNEXT放送契約者なら追加料金なしで利用できる。CS再放送時の配信のほか、VOD形式の見逃し(アーカイブ)配信がある。ライブ配信中から追っかけ再生(巻き戻し・タイムシフト再生)が可能だ。

DAZNで配信される『F1ゾーン』とは

DAZN」では、国際映像の本配信とは別に4画面分割マルチスクリーン(メインフィード=通常中継映像、オンボードカメラ=車載カメラ、タイムフィード=各種レースデータ、ドライバートラッカー=全車コース上位置情報)映像の『F1ゾーン』もライブ配信され、レースを余すところなく楽しめる。また、本配信、F1ゾーンともにライブ配信中から一時停止や巻き戻し再生が可能だ。

再放送・見逃し配信・ディレイ(タイムシフト)視聴は?

フジテレビNEXT」(フジテレビNEXTsmart)は再放送がある。セッションによって再放送回数が異なる。また、「フジテレビNEXTsmart」では見逃し配信(期限は約2週間)もある。>詳しくは番組公式サイトへ

DAZN」ではライブ中継終了後から見逃し(アーカイブ)配信が開始される。期限内(今季は1か月前後とみられる)ならいつでも好きな時間に視聴できる。

放送開始時間を過ぎてから最初から観たい場合などディレイ(タイムシフト)視聴に関しては、上記通り、フジテレビNEXTsmartもDAZNもライブ配信中から追っかけ再生が可能だ。

無料視聴は可能?

地上波テレビ、インターネットともに無料でフルタイムのF1中継を視聴することはできない。ただし、F1公式YouTubeチャンネルで英語のみとなるが、各セッション終了後(およそ1時間以内)にハイライト動画が配信され、無料で視聴できる。レース後のリアクション(コメント)映像も配信される。

関連記事:【2023年】DAZNでF1を見るには? 配信内容・視聴料金プラン・加入方法等を徹底解説

2023年F1第3戦オーストラリアGP:サーキット基本情報

■サーキットデータ

  • 名称:アルバート・パーク・サーキット(Albert Park Circuit)/ オーストラリア連邦ビクトリア州メルボルン
  • コース全長:5.278km / 総走行距離:306.124km
  • 周回数:58(時計回り)
  • コーナー数:14
  • 過去最速ラップ:1:20.260(シャルル・ルクレール / 2022)
  • 公式サイト:https://www.grandprix.com.au/

関連記事:【F1ガイド】2023年オーストラリアGPの変更点は? アルバート・パーク・サーキットの今

2023年F1第3戦オーストラリアGP:最新スタンディング

ドライバーおよびコンストラクター(チーム)のオーストラリアGP開催前の最新スタンディング(ランキング)は以下となる。

ドライバーズランキング(オーストラリアGP開催前)

  1. マックス・フェルスタッペン(レッドブル)44点
  2. セルジオ・ペレス・メンドーサ(レッドブル)43点
  3. フェルナンド・アロンソ・ディアス(アストンマーチン)30点
  4. カルロス・サインツ(フェラーリ)20点
  5. ルイス・ハミルトン(メルセデス)20点
  6. ジョージ・ラッセル(メルセデス)18点
  7. ランス・ストロール(アストンマーチン)8点
  8. シャルル・ルクレール(フェラーリ)6点
  9. バルデリ・ボッタス(アルファロメオ)4点
  10. エステバン・オコン(アルピーヌ)4点
  11. ピエール・ガスリー(アルピーヌ)4点
  12. ケビン・マグヌッセン(ハース)1点
  13. アレックス・アルボン(ウィリアムズ)1点
  14. 角田裕毅(アルファタウリ)0点
  15. ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)0点
  16. ローガン・サージェント(ウィリアムズ)0点
  17. 周冠宇(アルファロメオ)0点
  18. ニック・デ・フリース(アルファタウリ)0点
  19. オスカー・ピアストリ(マクラーレン)0点
  20. ランド・ノリス(マクラーレン)0点

関連記事:【F1ガイド】好調のフェルナンド・アロンソ、オーストラリアGPで2006年以来の優勝なるか

コンストラクターズランキング(オーストラリアGP開催前

  1. レッドブルレーシング・RBPTホンダ 87点
  2. アストンマーチン・アラムコ・メルセデス 38点
  3. メルセデス 38点
  4. フェラーリ 26点
  5. アルピーヌ・ルノー 8点
  6. アルファロメオ・フェラーリ 4点
  7. マネーグラム・ハース・フェラーリ 1点
  8. ウィリアムズ・メルセデス 1点
  9. アルファタウリ・RBPTホンダ 0点
  10. マクラーレン・メルセデス 0点

オーストラリアGP過去20戦歴代優勝者

オーストラリアGPは1928年に初めて開催された古い歴史を持つが、F1公式カレンダー入りしたのは1985年となる。アルバート・パーク・サーキットでの開催は1996年からだ。

フェラーリはコンストラクターとしてオーストラリアGP史上最多の13勝を挙げ、ミハエル・シューマッハはF1時代のドライバーとして最多の4勝を挙げている。

過去20戦のドライバーとコンストラクター別の優勝者リストは以下となる。

開催年 優勝ドライバー 優勝コンストラクター
2000年 ミハエル・シューマッハ フェラーリ
2001年 ミハエル・シューマッハ フェラーリ
2002年 ミハエル・シューマッハ フェラーリ
2003年 デビッド・クルサード マクラーレン
2004年 ミハエル・シューマッハ フェラーリ
2005年 ジャンカルロ・フィジケラ ルノー
2006年 フェルナンド・アロンソ ルノー
2007年 キミ・ライコネン フェラーリ
2008年 ルイス・ハミルトン マクラーレン
2009年 ジェンソン・バトン ブラウン・メルセデス
2010年 ジェンソン・バトン マクラーレン
2011年 セバスチャン・ベッテル レッドブル
2012年 ジェンソン・バトン マクラーレン
2013年 キミ・ライコネン フェラーリ
2014年 ニコ・ロズベルグ メルセデス
2015年 ルイス・ハミルトン メルセデス
2016年 ニコ・ロズベルグ メルセデス
2017年 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
2018年 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
2019年 バルテリ・ボッタス メルセデス
2020年 新型コロナウイルス感染拡大のため中止  
2021年 新型コロナウイルス感染拡大のため中止  
2022年 シャルル・ルクレール フェラーリ

関連記事:フェルスタッペンがポール、アロンソは4番発進|F1オーストラリアGP 2023 予選結果・決勝グリッド・放送予定

2023年シーズンも随時更新!

スポーティングニュース日本語版では、2023年もレース結果や放送配信予定に加え、英語記事だけでなく、F1人気が高い欧州の空気感を伝える本誌スペイン語記事の翻訳版など随時更新する予定だ。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。