▶F1観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
来季フェラーリに移籍すると報じられていたダニエル・リカルドが発言し、噂は”うそだ”と明言した。
中国グランプリで今季初優勝を果たしたダニエル・リカルド。2018年末でレッドブル・レーシングとの契約期限を迎える彼は、別のチームに移籍するだろうと推測されていた。
メルセデスとフェラーリが有力候補だと噂されていたが、その中でも他チームとの交渉を禁止されたフェラーリと契約を結んだとも言われていた。
「それは事実じゃない」とアゼルバイジャンGP前の記者会見でリカルドは明言した。「レッドブルとしか話をしていない。去年もお互いに結構オープンな関係を築いてきた。彼らは私を引き止めたいと言っており、何度か話し合いをしてきた」。
「報道のことは知っているが、他には何もないのだから事実ではない」。
Coming to you from... Somewhere in Azerbaijan! 🇦🇿@danielricciardo @max33verstappen #AzerbaijanGP pic.twitter.com/Lkn31zm9gI
— Red Bull Racing (@redbullracing) 2018年4月26日
<レッドブル・レーシングの公式ツイッター>
アゼルバイジャンの…どこかからお送りしています!🇦🇿
@danielricciardo @max33verstappen #アゼルバイジャンGP
リカルドは彼をNo.1ドライバーだと考えるチームにしか行かないと言った上で、どんな決断であろうと、レッドブルへの忠誠心は変わらないだろうと語った。そんな彼はレッドブル・ジュニアプログラムの出身だ。
「レッドブルに対する忠誠心は変わらないだろう。レッドブルのジュニアチームに加わったときから10年が経つ。それはとても長い時間であり、ここまで来れたのも彼らが道筋をつけてくれたおかげだ」。
「そういう想いは常に持ち続けるだろう。いつかは天秤にかけて、前に進まないといけない時が当然来る。それでも、変わらずに愛し続けるものがある」。