アイルトン・セナの事故死から24年 伝説的レーサーの最期を振り返る

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1994年5月1日は、F1世界選手権で総合優勝3回、GP通算41勝を誇った伝説的レーサー、アイルトン・セナの命日だ。サンマリノGPで起こった事故から24年が経ったが、彼の栄光は未だに語り継がれており、当時は生まれていなかった10代の若者でさえ名前を知っているほどだ。

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そんなカリスマの現役時代をよく知る、同国出身の元F1レーサーであるエマーソン・フィッティパルディ氏は、『Omnisport』のインタビューで、「ドライバーとしても、一人の人間としても素晴らしかった。モーターレースへの情熱と愛を持っていた」と記憶を辿った。

その人間性を表しているものが、セナが乗っていたマシンの残骸の中から見つかった、オーストリアの国旗だ。というのも、前日の同GP予選2日目で衝突事故を起こして命を落としたローランド・ラッツェンバーガーがオーストリアの出身であったため、セナはレースの後に、彼のために国旗を振ろうとしていたのだ。

死して伝説となったアイルトン・セナだが、後世に名を残せたのは、彼が残した功績が突出していたからというだけでなく、その素晴らしい人柄が、人々の心を惹きつけたからだろう。

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