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(Getty Images)

Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ/アマプラ)では、2024年で111回目を迎える世界最高峰の自転車ロードレース、ツール・ド・フランス(トゥール・ド・フランス)の2024年大会が配信予定となっている。ここではアマゾンプライムビデオでツール・ド・フランスを視聴する方法、料金、無料で見る方法の有無などについて解説する。

💰アマゾンプライムビデオでツール・ド・フランスを見るのにかかる料金は?

Amazon Prime Video J SPORTSチャンネル
(Amazon Prime Video)

アマゾンプライムビデオでツール・ド・フランスを見るためには、まずアマゾンプライム会員(月額600円もしくは年額5900円)になった上で、『J SPORTSチャンネル』(月額2178円)を購入する必要がある。ただし、これらはそれぞれ30日間(アマゾンプライム会員)と14日間(J SPORTSチャンネル)の無料体験期間があるため、実質14日間は無料で利用することができる

サービス名料金
アマゾンプライム会員月額600円(30日間無料体験期間あり)
もしくは年額5900円
J SPORTSチャンネル月額2178円(14日間無料体験期間あり)

アマゾンプライムビデオのJ SPORTSチャンネルの良い点・悪い点は?

無料体験以外にも、アマゾンプライムビデオのJ SPORTSチャンネルにはいくつかのおトクなポイントがある。メリット、デメリットで比較してみると以下の通りだ。

🟦良い点

  • アンテナ、チューナーが不要
  • インターネット接続環境があればどこでも視聴可能
  • 14日間の無料体験が可能
  • 最大3台での同時視聴が可能
  • オリジナル作品や映画、アニメなど、アマゾンプライムビデオの豊富なコンテンツを視聴可能
  • 動画視聴以外にも、通販、音楽配信、電子書籍などプライム会員のサービスを利用可能
  • 『J SPORTSチャンネル』以外にも多彩な有料チャンネルを追加購入可能

🟥悪い点

  • 『J SPORTS』、『J SPORTSオンデマンド』が放送・配信する全ての番組が視聴できるとは限らない
  • 見逃し配信の開始タイミングが『J SPORTSオンデマンド』と比べて遅い

▶14日間無料お試し! ツール・ド・フランスをプライムビデオのJ SPORTSチャンネルで

J SPORTSオンデマンドが1デバイスでしか同時視聴ができないのに対し、アマゾンプライムビデオのJ SPORTSチャンネルでは最大3台での同時視聴ができるので、同時間帯の複数のライブイベントを同時にチェックしたい人にとっては非常に便利といえる。

また、スポーツ以外にも興味がある人にとっても、アマゾンプライムビデオの各種コンテンツが利用できるほか、有料にはなるもののスポーツ以外にも各種チャンネルが揃っているので、多彩なコンテンツを一つのプラットフォーム上で楽しめるのは魅力的といえるだろう。

アマゾンプライムビデオ以外でツール・ド・フランスを見る方法

2024年のツール・ド・フランスは、アマゾンプライムビデオのJ SPORTSチャンネル以外にも、『J SPORTS』(J SPORTSオンデマンド含む)、ABEMA(アベマ)のABEMA de J SPORTS(アベマデジェイスポーツ)で放送・配信が予定されている。

ツール・ド・フランスを放送・配信する主な放送・配信サービスと料金

チャンネル料金備考
アマゾンプライムビデオ
『J SPORTSチャンネル』
月額2178円
※14日間無料体験あり
別途プライム会員料金月額600円or年額5900円が必要(30日間の無料体験あり)
J SPORTSオンデマンド
サイクルロードレースパック
月額1980円U25割なら月額990円に
ABEMA
『ABEMA de J SPORTS』
月額2180円-
J SPORTS
(スカパー!)
月額2515円別途スカパー!の基本料金月額429円が必要

👀ツール・ド・フランスを無料で観るには?

アマゾンプライムビデオの30日間無料体験とJ SPORTSチャンネルの14日間無料体験を組み合わせることで、最大14日間は無料視聴することが可能になる。

ツール・ド・フランスの大会全てを無料で見ることはできないものの、14日間をうまく活用することで大会の一部を無料で楽しむことができる。

アマゾンプライムビデオのJ SPORTSチャンネルの視聴方法は以下の通りだ。

  1. アマゾンプライムビデオのJ SPORTSチャンネルにアクセス
  2. 「今すぐ無料体験」をクリック
  3. 画面の指示に従って必要事項を入力すれば申込み完了!

※文中の金額は全て税込。

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著者
及川卓磨 Takuma Oikawa Photo

スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。2000年日本大学卒。大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・マルチメディア運営等に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長就任。サイトやNBA日本公式ソーシャルメディアの新規開設に携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。

石山修二 Shuji Ishiyama Photo

スポーティングニュース日本版アシスタントエディター