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2月28日に行われたCPBL(台湾プロ野球)のオープン戦・味全ドラゴンズ対楽天モンキーズの試合に田澤純一が登板した。
田澤は4-1と3点リードで迎えた9回のマウンドに登った。先頭打者に左前打を許し、いきなり走者を背負う。しかし次打者を左飛に打ち取ると、最後は遊撃へのゴロを打たせ注文通りの併殺打。1回無失点、被安打1の内容でセーブをマークしている。
昨シーズン田澤は3月にレッズとの契約が解除となり、7月にルートインBCリーグの埼玉武蔵ヒートベアーズと契約。BCリーグでは16試合の登板で防御率3.94の結果を残していた。
その後、ドラフト会議での指名を待つも、指名はなく台湾へ渡り味全ドラゴンズと契約した。
— CPBL 中華職棒 (@CPBL) March 1, 2021