12.13『井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦』をオトクに見る方法を徹底解説|独占配信の『dTV』放送予定・サービス・月額・無料期間・キャンペーン

神宮泰暁 Yasuaki Shingu

12.13『井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦』をオトクに見る方法を徹底解説|独占配信の『dTV』放送予定・サービス・月額・無料期間・キャンペーン image

12月13日(火)有明スーパーアリーナで行われる『NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS WBA・WBC・IBF・WBO 世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥 vs ポール・バトラー』は、『dTV(ディーティービー)』と『ひかりTV』で独占ライブ配信される。とくに『dTV』はお得になるキャンペーンも実施中となっている。

大会の日程、配信日時、対戦カードのほか、『dTV』の有料会員の特典や動画配信サービスとしての強みや、dポイント還元の応援キャンペーンについて徹底解説する。

 

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『井上尚弥 vs バトラー 4団体統一戦』:試合中継のテレビ放送・ネット配信先

『井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦』の試合中継は『dTV』と『ひかりTVひかりTV for docomo』にて、全試合を独占ライブ(生)配信する。

昨今では、ボクシング・格闘技イベントのPPV(ペイパービュー=有料視聴番組)配信が増えているが、『井上 vs バトラー』は、PPV配信ではなく、有料会員サービス内での視聴が可能だ。しかも初回登録なら31日間の無料(お試し)期間があるため、この世紀の一戦も通信費以外は無料で視聴できるのだ。

ほかの放送・配信サービスで配信はあるのか?

前述通り、『dTV』と『ひかりTV』での独占ライブ配信となっており、『Netflix(ネットフリックス)』、『Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)』『ABEMA』(アベマ)、『U-NEXT』(ユーネクスト)、『WOWOW』、『スカパー!』および『SPOOX』などのメジャー配信サービスやBS/CSテレビ局での放送・配信は現時点で予定されていない。

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『井上尚弥 vs バトラー 4団体統一戦』を観るなら『dTV』がオススメ

『井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦』は、未加入の方なら『dTV』に加入するのに絶好の機会だ。まず、『dTV』が何なのか、そこから解説していこう。

dTV』は定額制(サブスクリプション、見放題)動画配信サービスだ。

NetflixやAmazon Prime Video、U-NEXTのようにラインナップや独占コンテンツはそこまで強くないが、アニメ、国内外の映画やドラマの新作・話題作などを手広く扱うほか、最大の強みとしては音楽・演劇ライブ作品数は豊富となっており、PPV配信も含めると国内No.1だという。総合格闘技「RIZIN」のPPV配信も行っている。

それでいて、月額税込550円という、他社サービスに比べると非常に安価な月額となっている。さらに「あしたのジョー」TVシリーズ全話や「はじめの一歩」のTVシリーズ3作品全話のほかOVAも配信中で、井上 vs. バトラー戦に興味があるようなボクシング好きには、サブとしておさえておきたいサービスといえる。

また、安価といえど旧作だけではなく、最新のアニメやドラマなども配信しており、観たい作品がみつかれば、そのコストパフォーマンスに満足できるだろう。

サービスや特典の内容についても紹介する。

dTVのサービス・特典について

  • dアカウント登録必須だが、無料かつキャリア制限なし
  • dTV有料会員(月額税込550円)なら前売り/当日PPVチケットが1000円引き
  • dポイントがレンタル・PPV購入に充てられる
  • ボクシング以外のコンテンツ多数(映画・ドラマ・アニメ・音楽・演劇)
  • TVの大画面でも楽しめる

dアカウント登録必須だが、無料かつキャリア制限なし

まず勘違いされやすいところから説明すると、『dアカウント』と『dTV』はいずれもNTTドコモ(※)のサービスだが、auやソフトバンク、楽天モバイルといった他社の携帯キャリアユーザーでも無料で登録・利用できる(メールアドレスと携帯電話番号登録が必須)。もちろんドコモユーザーである方がオトクに利用できる点は多い。

また、登録方法(デバイス)によるが、キャリア決済(電話料金合算払い)などならクレジットカード登録が不要だ(ブラウザ経由では必須)。支払いに関しては、キャリア決済はドコモユーザーしか利用できないが、ほかの決済方法も多種多様で、家電量販店やコンビニで購入できるプリペイドカードでの支払いが可能だ。ただし、App Store、Google Playでの支払いの場合、月額が税込650円になってしまうため注意しよう。

dTV有料会員(月額税込550円)なら前売り/当日PPVチケットが1000円引き

dTV有料会員なら前売り・当日PPVチケットが1000円引きされるオトクな特典がつく。音楽・演劇ライブやRIZINなどのスポーツライブのPPVを観る機会があるなら、嬉しい特典だろう。

dポイントが月額やレンタル・PPV購入に充てられる

dアカウントで紐づけされたIDで利用する利点であり、日常生活のなかでdポイントを貯めているなら、月額費用だけでなく、レンタル作品やPPV購入にポイントを充てられる。携帯電話利用などで貯まったものの、使いみちがなかったポイントを消化するなど、ドコモユーザーであればとくに恩恵があるだろう。

初回登録なら無料期間31日間、期間中の解約も可

月額税込550円という安価でありながらも初回登録なら31日間の無料(お試し)期間がある。前述通り、このお試し期間中に12月13日の『井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦』を通信費以外、無料で全試合を視聴できる。視聴後、31日間の期限前に解約しても余計な金銭はかからない。

ただし、後述する「井上尚弥選手 全力応援キャンペーン」にエントリーする場合は、継続利用が条件となるため注意が必要だ。

TVの大画面でも楽しめる

スマートフォンやタブレットの小さい画面で満足できなければ、テレビの大画面で楽しむことができる。Amazonの「Fire TVシリーズ」やGoogleの「Chromecast」などのストリーミングデバイスや、対応デジタルチューナー(セットトップボックス)をつなぐだけでなく、国内外メーカー各社の「スマートTV」に公式対応している(会員登録はPCやスマホ)。

対応端末については公式サイトの情報を確認しよう。

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今なら「井上尚弥 全力応援キャンペーン」でdポイント1000pts還元

『dTV』では、11月1日から年内まで、『井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦』独占配信を記念し、「井上尚弥選手 全力応援キャンペーン」を実施。キャンペーンにエントリーしたユーザーへ、dポイントを1000pts還元する。

ただし、既に有料会員の場合や、新規登録者についても無料期間を超えての規定日までの有料会員としての継続利用が条件となっており、その期日前に解約した場合は対象外となる。以下が対象期日となる。

エントリー期間:2022年11月1日~12月31日

dポイント還元条件:

  • 2022年10月13日~11月30日入会&2023年1月1日まで継続して会員の場合>1月末付与予定
  • 2022年12月1日~12月31日入会&2023年2月1日まで継続して会員の場合>2月末付与予定

さらに現在『dTV』では、『dTVマイスターチャレンジ』も実施している。『dポイントクラブ』入会が必須となるが、『dTV』で配信される作品を観ればみるほどランクが上がり、dポイントやレンタル10%引きクーポンが手に入るという。

上記のキャンペーンもあって、『dTV』の有料会員になるなら今が絶好の機会となっている。

井上尚弥密着特別番組も配信中

『dTV』では12月13日の決戦を前に、井上尚弥に密着した特別番組を11月29日正午から配信を開始している。

『井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦』:dTV配信情報

  • 正式名称:NTTドコモ Presents PXB WORLD SPIRITS WBA・WBC・IBF・WBO 世界バンタム級王座統一戦 井上尚弥 vs ポール・バトラー
  • 配信日時:2022年12月13日(火)14:30配信開始
  • 配信媒体:dTV』および『ひかりTVひかりTV for docomo
  • 配信環境:Webブラウザ(PCはこちらのみ)、dTV公式アプリ(ダウンロード:iOSAndroid)、スマート端末
  • 見逃し配信:判明次第掲載
  • 有料会員月額決済:ドコモキャリア決済、dカードほか他社クレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX)、App Store(※月額税込650円)、Google Play(※月額税込650円)、コンビニ決済(シリアルコード、3か月税込1650円)、giftee(デジタルギフトサービス、1か月税込550円・3か月税込1650円)、dTVプリペイドカード(6か月税込3300円)、dポイント充当(期間・用途限定ポイントは不可)
  • 公式情報:dTV「井上尚弥 vs ポール・バトラー」特設ページ

dTV』における『井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦』配信は、12月13日(火)14:30からの配信開始となる。

dTVでは、イベント当日のアクセス集中が予想されることから、早めの会員登録、対応再生デバイスの確認、最新バージョンのアプリの導入(アップデート)のお願いをしている。

また、試合前日の12月12日(月)に行われる公開計量を『dTV』で生配信することも決まった。12:30会場、13:00開演を予定している。

【注意事項】

  • 「井上 vs. バトラー」の視聴には、dアカウント(無料)の登録に加え、有料会員登録(無料期間中可)が必要。
  • イベント進行によって各試合の開始、終了予定時間が前後する可能性がある。
  • 選手や出演者は、体調ややむを得ない事情により事前の予告なく変更、あるいは試合が休止になる場合がある。
  • 使用する回線環境の状況により、再生中にラグ、コマ落ち、音飛び、ノイズなどが発生する可能性がある。
  • 海外からは利用できない。
  • 「標準画質」・「高画質」・「最高画質」の3画質のうち、使用されるインターネット回線によって最適な画質で再生される。

井上尚弥 vs. バトラー 4団体統一戦:予定対戦カード

  • メインイベント:WBA・WBC・IBF・WBO世界バンタム級4団体統一王座戦12回戦
    • 井上尚弥(WBA・WBC・IBF世界バンタム級王者、大橋)vs. ポール・バトラー(WBO世界バンタム級王者)
  • セミファイナル:WBOアジアパシフィック・スーパーライト級タイトルマッチ12回戦
    • 平岡アンディ(WBCアジアパフィシック・スーパーライト級王者、大橋)vs. 誼敏虎(ジュン・ミンホ、WBCアジア・ウエルター王者、韓国)
  • 第4試合:OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級タイトルマッチ12回戦
    • 武居由樹(OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者、大橋)vs. ブルーノ・タリモ(同級14位、IBF世界スーパーバンタム級7位)
  • 第3試合:フェザー級(55.5キロ契約)10回戦
    • 井上拓真(元WBC世界バンタム級暫定王者、大橋)vs. ジェイク・ボルネア(元WBFインターコンチネンタル・スーパーフライ級王者)
  • 第2試合:スーパーフェザー級(58.0kg契約)8回戦
    • 清水聡(OPBF東洋太平洋フェザー級チャンピオン、大橋)vs. ランディ・クリス・レオン
  • 第1試合:スーパーバンタム級8回戦
    • ピーター・マクレール(東京五輪イギリス代表)vs. 三宅寛典(ビッグアーム)

※上記対戦カードは、選手の体調やケガなどにより変更される場合がある。


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神宮泰暁 Yasuaki Shingu

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日本編集部所属。ボクシング・格闘技担当編集者。