9月18日(月・祝)、東京・有明アリーナで寺地拳四朗 vs. ヘッキー・ブドラーが行われる。
ここでは、寺地拳四朗の世界タイトル防衛戦の日程、放送予定などをまとめる。
試合概要(日程・対戦カード)
- 大会名:Prime Video Presents Live Boxing 5
- カード:寺地拳四朗(B.M.B) vs. ヘッキー・ブドラー(南アフリカ)/WBAスーパー・WBCおよびThe Ring誌認定世界ライトフライ級タイトルマッチ
- 試合時刻:2023年9月18日(月・祝)21:00頃リングイン予定
※上記の時間は、すべて当日の大会・試合進行次第で前後する。 - 会場:有明アリーナ(東京都江東区)
放送予定(テレビ中継・インターネット配信)
この試合は、インターネット動画配信サービスのAmazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)で独占ライブ中継される。
地上波・BS(WOWOW)・CS(スカパー!)でのテレビ放送および、スポーツ中継実績のあるインターネット配信サービスのDAZN(ダゾーン)、ABEMA(アベマ)、U-NEXT(ユーネクスト)、SPOTV NOW(スポティービーナウ)、Lemino(レミノ)等でのライブ配信予定はない。
放送・配信チャンネル
- テレビ地上波:なし
- テレビBS/CS:なし
- ネット:Amazon Prime Video
※試合開催・放送予定は主催者・放送局の都合により変更になる場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
見どころ
WBC・WBA世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗が、元王者のヘッキー・ブドラーを相手にタイトル防衛戦を行う。
14度目の世界戦となる寺地は、これまで21勝1敗(13KO)と圧倒的な強さを誇っている。昨年11月には京口紘人との壮絶な乱打戦を7回KOで制してWBCとWBAの統一王座に就くと、4月のアンソニー・オラスクアガ戦も9回TKO勝ちでWBCとWBAの王座を守った。寺地が今回対戦するブドラーは、京口が2018年のWBA世界ライトフライ級タイトルマッチで下した相手だ。
関連記事:寺地拳四朗が突き進むライトフライ級史上初の4団体統一王者への道
右ボクサースタイルの寺地に対して、ブドラーも右構えのオーソドックススタイル。しかし、ブドラーは本来とは逆のサウスポースタイルでミット打ちする報道がされ、チャンピオンを惑わせようとしている。それでも、王者の寺地は自身のX(現Twitter)で「サウスポー対策しないとっ」と苦笑の絵文字付きで投稿し、挑戦者の陽動作戦に対して動じていない様子だ。
WBA、WBC、そしてThe Ring誌の世界王者である寺地は、すでにライトフライ級では地上最高のファイターだと認められている。しかし、真の世界一という称号を得るためには、IBFとWBOのタイトルが残っている。31歳の寺地が今後2つのタイトルとの統一戦に突き進むのか現段階では未定だが、ブドラーとの防衛戦が今後を占う重要な一戦となるかもしれない。
“スマイル・アサシン”#寺地拳四朗 KO勝利を宣言
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) September 14, 2023
9月18日(月・祝) 独占ライブ配信#寺地拳四朗VSヘッキー・ブドラー 戦を
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※本記事は一部国際版記事(著者Daniel Yanofsky)から抜粋・翻訳し、編集した記事となる。
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