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7月2日、男子バスケットボール日本代表が、チャイニーズ・タイペイ(台湾)とのFIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区1次予選ウィンドウ3で108-68と40点差の快勝を収め、2次予選進出を決めた。台湾戦で13得点、3リバウンド、2アシスト、6月29日に1点差(79-78)で競り勝ったオーストラリア戦で24得点、7リバウンドと、1次予選最後の2試合の連勝に大きく貢献した八村塁(NCAA ゴンザガ大学)が、台湾戦後にメディアの質疑に応じ、9月以降に行なわれる同2次予選出場に意欲を見せた。
【ハイライト動画】FIBAワールドカップ予選 チャイニーズ・タイペイ vs 日本
――おめでとうございます!
八村: ありがとうございます!
―― 快勝、圧勝という感じでしたが、試合を振り返っていかがですか?
八村: チーム全体で最初から攻め気で、オーストラリア戦の勢いそのままにゲームに入れて、勝利を掴めたんじゃないかなと思います。
――以前は八村選手がチームのスイッチを入れたいと話をしていましたが、今日はその必要はあったのでしょうか?
八村: チームに勢いがあったままで試合に入れたので、みんな攻め気でよかったと思います。
――ご自身のプレイで今日これは会心のプレイと印象に残っているプレイはありますか?
八村: (自分自身のプレイでは)覚えていないですけれど、チームが攻め気でいけたことが印象に残っています。
――第3クォーターを終えて20点リードでしたが、第4クォーターでは40点まで得点差が広がりましたね。
八村: 台湾はバスケ(人気)が大きい国で、簡単に負けを認める相手ではないと思っていたので、チームでも「1クォーターずつ、5分ずつ、気を引き締めていくぞ。20点差でも、どんどん点差を離していこう」と話をしていました。
――(ゴンザガ大学と日本代表のスケジュールの問題もあり)参加できるかは別として、2次予選をどう思いますか?
八村: 学校とも話をして、(フリオ)ラマスHCとも話をして決めていかなきゃいけないと思いますが、自分としては出たいなという気持ちがあります。
――6月にチームに合流して今日の連携はどうでしたか?
八村: この1か月間ずっとこの2試合のためにやってきて、この1か月の成果がこの2試合に本当に出たんじゃないかなと思っています。この2試合に勝っただけじゃなくて、これからの日本のバスケ界がもっと楽しみになってきますね。
――この2試合を迎えるにあたってプレッシャーもあったと思いますが、2試合の出来をどう思いますか?
八村: (プレッシャーが)あったかもしれないですけど、チームとして戦うっていう方が大きかったので。この1か月間ずっと練習してきて、自分たちの持ち味とか悪いところもしっかりと克服して、こういう風に試合ができたんじゃないかと思います。
――八村選手の自信がこの2試合でチームに浸透したと思いますか?
八村: すごいあります。
――チームに自信を与えるという意味で良い仕事ができたと思いますか?
八村: そうですね。オーストラリア戦から今日(のチャイニーズ・タイペイ戦)までチームがずっとポジティブで、良かったんじゃないかなと思います。
――2020年のオリンピックが近づいたと思いますが、八村選手のオリンピックについての思いを聞かせていただけますか?
八村: オリンピックについては上の方の人たちが決めることなので、自分たちは(東京オリンピックへの参加の可否の判断については)何もできないですけど、自分たちができることをしっかりとやっていけば、自然と結果がついてくるんじゃないかなと思います。
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