【FIBA女子W杯】ついに開幕、日本は初戦で強豪スペインに破れる|結果

Sporting News Japan Staff

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「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2018」が9月22日にスペインのテネリフェで開幕した。日本時間23日早朝に、日本代表が開催国であるスペインとのグループリーグ初戦に臨み、71-84で敗戦した。

日本のトム・ホーバスHCは「出だしが悪かった。相手は経験ある選手が多く、逆に我々は経験が足りず、それが如実に表れた」と試合を振り返った。

「このチ ームには2つの顔がある。前半はすごくレベルが低かったが、後半はメダルを獲れそうなバスケをしていた。これからもっと長い時間、良いバスケットを持続できるようにしたく、日本のファンの皆さんにもその姿を見せたい」。

宮澤夕貴(JX-ENEOSサンフラワーズ)がチーム最多となる12得点、6リバウンドの活躍、ほかにも藤髙三佳(#トヨタ自動車アンテロープス)、オコエ桃仁花(デンソーアイリス)、髙田真希(デンソーアイリス)、本橋菜子(東京羽田ヴィッキーズ)らが二桁得点を記録したものの、FIBAランキング2位のスペインの壁は高かった。

黒星スタートとなってしまった日本の次戦は本日(23日)の21時30分からFIBAランキング28位のベルギーと対戦する。試合はDAZNにてライブ配信が行なわれる。

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